ついに大阪でも気温が氷点下をこえ本格的に寒くなってきましたね!
今回は、20代、30代の若手の未経験人材に施工管理職をいう道もあることを少しでも
知ってもらうために
施工管理って聞いたことあるけど何やるの〜?
施工管理って何?
って方向けへの記事となります!
重要が多い業界ですので、一生もののスキルを手に入れることも可能な業界
是非、この機会に少しでも知ってもらえればと思います
では、本題に入ります
1施工管理とは?
今回の記事では、施工管理の基本的な知識を深めていきましょう
目次
・施工管理の概要
・施工管理の仕事内容
・施工管理の種類
■施工管理の概要
建設現場には1つの現場に建築工事・設備工事・電気工事など様々な
種類があり、それらの工事が計画通り遅滞なく行われるために施工管理者は
現場を管理します。
施工管理者がいないと、連携が上手くいかず各種工事が遅れてしまい
次の工程に進めないといった事態になりかねません
■施工管理者の仕事内容
施工管理の業務内容は主に次の4つになります
① 工程管理 ②安全管理 ③品質管理 ④原価管理
それぞれ簡単に説明していきます
① 工程管理
工程管理とは、作業の進め方を計画したり必要な作業の人員、重機の手配する業務のことです工事を予定通りに進めるための重要な業務です。
② 安全管理
安全管理は、作業員や通行人などの安全を守るために必要な設備や環境を整える業務です。 機材の安全点検や消火設備の設置など多岐に渡ります
③ 品質管理
品質管理は、建設で使用する材料の品質や寸法が規格を満たしているかなどを管理し高品質を確保するための業務です。
④ 原価管理
原価管理は、人件費や材料費の原価を計算し予算内におさめて工事を完成させるための業務です。
施工管理者は
約束の期限までに高品質なものを予算内で安全に作るために
上記の業務にあたります
■施工管理の種類
施工管理は主に5種類存在しています
・建築施工管理
マンションや、商業施設などの建物を新しく建てたり修繕する現場での施工管理です
・土木施工管理
河川や道路やトンネルなどを作ったり修繕したりする現場での施工管理です
・管工事施工管理
配管工事、空調や衛生設備などの施工管理です
・電気工事施工管理
様々な電気工事の現場での施工管理です
・造園施工管理
公園や遊園地などの造園工事の施工管理です
以上、簡単にですが施工管理の基本的な記事でした