経験スキル以外の面接ポイント
せっかくスキルをお持ちなのに、いざ面接で不可になる方、多いです。
おはようございます。転職博士です。
「面接で不可になるのはもったいない」
履歴書、職務経歴でどんなに良くても二の足を踏まれる状況になる方も多いです。
ここでは、極力NGを回避する為に、経験則からお伝えしたいものの一部ですが、書いて行きます。
■清潔
これは基本中の基本です。特にこれから夏、秋にかけて汗や体臭等に気を付けて戴きたいです。
「この人と一緒に仕事をするんだな」
という見極めの場です。耳の後ろや首回り、口臭ケアも行いましょう。
・簡潔
長々と自らのスキルや余談を語るのはNG。過去の業績を自信たっぷりに語るのも逆効果です。
「で、今はどうなんですか?」
で一蹴される事でしょう。
相手も時間を割いてお会い戴く上、先のスケジュールが有ります。
聞かれたことは、簡潔明瞭にを意識して欲しいです。なぜなら、自身の事を語る時、誰しもが
「良く見せたい!」
と思い、その手段としてあれこれと情報量を多く持って話してしまうものだからです。
一呼吸おいて、聞かれたことを整理し、自身のエピソードを挟むときは1コ。簡潔に済ませましょう。
・「強み」を念頭に置いておく
何を聞かれても、自身の「強み」を軸に話していると、ちゃんと話が纏まってますし、相手がその人材を本当に必要がどうか判断しやすいです。
・あなたはお客様ではありません
面接者が自身より若い、経験が少ない、技術を良く知らない
こういう面接官が多いのは事実ですし、それが通常と言ってもいい位です。
自身の豊富な経験値をちゃんと伝えたい。
その伝え方ひとつで評価が変わります。
実際、「あ“?」と思った方の発言例です。
「あなたは知らないかも知れませんが」
「○○さん(←読みを何度も間違える)」
「あなた」
名刺の確認を必ずしましょう。名前を確認できない場合は「御社さま」「御担当さま(と言って指をそろえ控えめに相手に向ける)」
相手が若いからと言ってため口は厳に慎んで下さい。入社時はその方が「先輩」です。
・言い換え
{○○しかない}→「○○(も)ある」
「出来ない」→「(出来ないが)教えて戴ければ私自身も努力します」その項目について質問があるという事は、会社に入った時点で質問に出て来るツールなり仕事なりをやらせるという事なので、基本分からないなりに「やる前提」で返して行きましょう。
・トイレを事前に済ませておく
面接前、後にトイレを貸してくださいという方が稀にいらっしゃいます。
行儀の点では?です。
また、トイレの使い方を見る社員の方もいらっしゃると聞きます。
私もそうです。
小○が飛び散らかっているのを見ると、正直何やねんコイツはと怒る事があります。
違うフロアか、他で事前に済ませて下さい。
どうしてもという場合は、清潔に使用して戴きたいです。
色々まだありますが、要は「相手を思いやる」「相手目線」を心掛けて戴きたいです。
面接お待ち申し上げます。