派遣社員に『寄り添う』
人の話を聴くのが好きです。しかし、、、
おはようございます。BMIが30以上ある転職博士です。
「寄り添う」
不満が小さいうちに解消する
私が、送り出すスタッフはたいていの場合
現場に独りで業務に就いている仲間達ばかりなので、毎日の様に報告や相談があります。
良い評価をされたと嬉しい報告を戴く事もありますが
なかには愚痴と呼ばれるものや怒りに満ちた苦情もあります。
「愚痴になっちゃうけど聴いてよ」と、遠慮がちに話すそのエンジニアと、気が付けば1時間半ほど喋っていました。
愚痴、全然OKです。
愚痴だと言えている段階で問題の芽を把握出来れば、早々に対策が取れるからです。
いやな事を家庭や出張先の宿舎まで持って帰り、待っている家族を巻き込んだり一人悶々とするなら、いつでも連絡欲しい位です。
人の話を聴くのが好きです。時にはプライベートに及ぶ相談も戴きますが、たまたま問題解決になるヒントを持ち合わせていたりすると
「ああ、今相談してくれて本当に良かった」
と思います。
たくさん話を聞くことが解決の経験則に
たくさん話を聴く事で、それが経験則になり、蓄積していく事で、似た様な事象で相談や苦情があった時、その人に役に立つ実践的なアドバイスが出来ます。
また、話し込む事でその人の人となりがもっと理解出来て、本当に、メリットしかありません。
最初に書きましたが、現場に出ている人は、なんだかんだ言っても独りです。
その人が毎日気分よく仕事出来る様にするのが私の役割だと思っています。
如何にスタッフに寄り添えるか。これはこの仕事を続けていく限り、ゴールの無いテーマだと思って今日も様々な相談に乗っています。
おまけ
、、、それなのに
会社ぐるみで
「すーちゃん(私の通称)、今ちゃんと話聴いてたかあ?」
「須頭さん、今の話わかりましたか?」
と突っ込まれます。毎日。