「間違った日本語」で恥をかいた経験談
おはようございます。転職博士です。
今回は、普段の何気ない会話で思い込みで間違った日本語を使ってしまっている経験談です
過去に使い方を間違えてかなり失礼な発言をしてしまい母にぶたれたこともあります
スタッフを引率する
とある日の朝の打ち合わせにて
明日、面談で○○さん(スタッフ)引率してくるから
博士、間違ってますよ。。
はにゃ?
普通に思い込んで使っていたのですが
引率→×
同行→○
でした
引率:多くの人を引き連れて行くこと
同行:一緒に付き添って行くこと
危うく、○○さん(スタッフ)の集団をtyれて行くところでした
伝えてなかったのは私のエラーです
同じく打ち合わせで、伝え忘れていたことがあり
社長、すいません私のエラーです
「エラー」→「ミス」で良かったです。
これは、普通に恥を書いたとかよりも、勉強になりました
エラー:やったけど間違えた
ミス:失敗の意味でも「(そもそも)し忘れた」
「忘れた」という方向性の「失敗」
こんな調子で他にも間違ったフレーズを得意満面に言い放ち、書き立てていました。
技術系人財コーディネーターとして25年奉職しております
スカウトメールに「技術系人財コーディネーターとして25年程奉職しております」
と書くことがあります。
「奉職」は、公職に就く事、でした。職に奉ずるとか、いいフレーズやな、と使い倒していました。
が、公の職に就いている人のことをさす言葉だと知った時は
顔から火がでるかと思うほど恥ずかしかったです
重箱の隅をつつく
子供の頃、「重箱の隅をつつく」という言葉を
「細かいところまで気が付く立派な人」
と思い込んでいて、先生に使ったことがあります。
実際の意味は
<余計な事にばかり神経を使う、あるいは、こせこせしたような態度をなじるときに使うことば>
気が利く
また、「気が利く」という言葉を母親に、自分の考えている事を理解してくれている事だと思い込んで
「おかあさん、きがきくねえ」
と言ってぶたれました。
ごけごろし
同じ頃、どこで覚えたのか父のいいところを褒めたくて
「よっ、ごけごろし!」
とヨイショして母にぶたれました。父は30秒くらい笑ってました。
帰りに「美しい日本語」みたいなテキスト買って帰ろうかなと思います。
おまけ
こんな体たらくじゃ、前のブログに書いた「ジニア・モータカー」のオッサンに腹立ててる場合じゃないな。