選挙カーという手法は現代的なのか
大音量で選挙カーは古いと考える
朝っぱらから選挙カーで、住宅街を大音量で練り歩くスタイル、もう考える時期ではないですかね。
おはようございます。転職博士です。
先日、ネットの投稿に
「小さなお子さんをやっと寝かしつたと思ったら、選挙カーの音で泣かれてしまって悲しい思いをした」
というお母さんの声が載っていました。
もっと現代的なやり方は無いのか
時代は急速に変化しています
しかし、選挙活動のやり方は昔から変わっていません
今の法律でできるできないは一旦抜きにして
■SNSでの活動
■デジタルサイネージで政策を語る
など少し、変化があってもいいのでは無いかなーと思いながら過ごしています
普段はどんな政治活動をしているかもわからない
又は自分の意志に反する政策を行っている人が、突然朝昼問わず大音量で名前を連呼する。
こんな事をされて
「あ、今の人の名前覚えて投票してあげなきゃ」
とか思う人がいるのか甚だ疑問です。
運営側は
「刷り込み効果を狙っている」
と言いますが、それは無いと考えます
そもそも選挙に行こうという人は、最初から支持政党があるか支持したい候補者がいて、選挙カーで名前を連呼されなくても投票に行くのです。
選挙に関心の無い人に名前だけでも覚えて貰いたいとの思いもあると、とある陣営の人に聞いたことがありますが、そもそも関心の無い層にとっては、頭の中にこれ以上容れる器が無いので、かえって迷惑がられるだけです。
これだけSNS等の媒体がある中で、本気で若い層の掘り起こしを狙うなら、他の方法を模索した方がいいと思います。
おまけ
候補者は名前の連呼ではなく、政策を語れ。手段を模索した方がいい