心霊スポット(?)探訪
ブログネタご提供有難うございます。
おはようございます。転職博士です。
日々のブログネタに頭を抱えていますが、ようやく戴いた募集ネタがよりによって「心霊スポットに行く」という代物で、余計に頭を抱えていました。
が。
やはり行く時は行かなくては。
その日が意外と早くやって来ました。
お客様訪問で福井県の敦賀市へお邪魔した際、むしろ行っておきたい場所がありました。
以前も訪れていますが、「違う目的」として改めて行って参りました。
まずは地元 気比神宮へ参拝。
いつ訪れても荘厳です。
国道8号線から県道140号線へ分岐し、道が怪しくなって来ます。
福井県を訪れる際、決まって雨なのは何かの因縁でしょうか。
福井県側入り口へ着きました。
やたら表示が多いところが否応なく緊張感を誘います。
片側交互通行なので、青信号になるまでめちゃめちゃ待ちます。
さて、入って行きます。
狭い、、、
ライトを点けているので明るく見えますが、実際はこの半分ぐらいの明るさです。
手掘りの所をモルタルで吹き付けていると思われる個所や、手積みレンガが見える箇
所もあって、先人の労苦が偲ばれます。
気が緩んでました。
「ドスンッ!!」
クルマに突き上げるような衝撃が走ります。
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
こわいこわいこわいこわ(略)こわい
ようやく滋賀側出口へたどり着きました。
これ、夜はもっと怖いのですが、その時は人がたくさん乗っていたのでそうでもなかったんです。
このトンネルは北陸本線用に1884年開業した歴史ある建造物です。
当時の工法は手掘りだったそうですが、湧水排出や硫黄ガス対策など、イギリス人技師の指導によって実に4年の歳月をかけて完成に至りました。
開業後も余呉川の洪水がトンネルを通って福井県側の集落を襲ったり、激しい降雪がトンネルを塞ぎ、列車が6日間埋没したり、蒸気機関車の煤煙で乗務員が窒息で亡くなる等、心霊スポットなどと言われるきっかけはありました。
実際に通行してみて、先人の遺産をしみじみ体験というか、謎の感動を覚えて帰路につきました。
以上、心霊スポット探訪レポート、終了!(怖)
解散解散!
おまけ
「博士、新たなリクエストが来てます」
「、、、今度は何だね」
「バンジージャンプです(嬉)」
「」
夜かと思ってました…