モノによっては買い取るよー! 転職博士の買取GO-GO-!

「博士、実家から切手や切符が出て来たんですが」

「モノによっては買い取るよ」
おはようございます。転職博士です。
「紙モノ買います」
以前より、あらゆるものの蒐集が度を越して来た(ミニカーの箱が降って来てろっ骨を折ったり、蒐集物が増えて部屋に入れなくなったり)事を書いてますが、中でも切手や切符の類、いわゆる紙モノは45年近く蒐集歴が経っているので、ちょっと収拾がつかなくなって来ています。
切手ブームという名の投機に沸いた時期、以前の東京五輪(1964年)〜沖縄返還(1972年)に、記念切手や沖縄切手を「将来値上がりする」と煽った業者達に踊らされ、発行日に並んで記念切手や沖縄切手をシート買いされた世代の方々が、今は買い取り値も暴落してガッカリしたという話は本当によく聞きます。
後輩君が親〜祖父母の世代に集めておられたコレクションを持って来てくれたのですが、どれも買い取り値原価か割れてしまうモノが多く、それでも原価割れしない、そこそこの価値のあるモノは、カタログ値の販売値で買い取ろうという話になりました。
ここで切手の画像等をお載せは控えますが、全部で4千円位になりました。
ここでシワやシミ、耳紙(余白の紙)への書き込み、丸まりが無ければもう少し色味を付けても良かったと思うのですが、それでも後輩君は喜んでくれました。
今、買ってもいいかなと思うものは切手付の郵便物で、中には消印の種類や押印の位置に特徴のあるものが色々ありまして、もし実家の倉庫などにそういうものがありましたらお声掛け戴きたいと思います。
おまけ
目打ち(ミシン目)まで切り取ってしまった残念な例。
周り5mm〜1cm位は残して元の紙を切りましょう。
