大阪柏原市の「カタシモワイナリー」さんへお邪魔しました
久し振りにプチ山歩きして来ました。
おはようございます。転職博士です。
大阪・柏原市の「カタシモワイナリー」さんへお邪魔しました。

見学会の進行はドイツ人のレオさんです。
流暢な日本語で楽しいトークが進みます。

「たこシャン」というスパークリングワインの製造過程も見せて戴きました。


山へ向かうと、
まだブドウが残っています。
マスカット ベリーAですね。
水分が抜けてシワシワのやつを試食させて戴けるという事で、、、
甘さと風味が凝縮されて絶品です。

ブドウの収穫に大活躍する「永田のモノカー」
永田製作所さんの、農業用モノレールです。
まじまじと見せて戴くのは初めてです。
道すがらのお寺の瓦にも、ブドウが描かれています。
この一帯では、既に300年程昔よりブドウの栽培は行われていたと言われています。
昭和初期頃までは、ぶどう生産日本一を誇っていました。現在も7位を守っています。
因みにカタシモワイナリーさんは1914年(大正3年)創業で西日本最古のワイナリーです。

地元に大切にされている湧き水「清浄泉」や、樹齢800年ともいわれる石(いわ)神社の大楠と、パワースポット巡りを楽しみます。
テイスティングの時間です。
地元柏原の「アントワーヌ」さんのランチBOXを戴けます。
本日のテイスティングに供されたラインナップです。
右から3本目、利果園の瓶上部を御覧戴きます。
ワインの熟成の中で、ポリフェノールやタンニン、タンパク質等が結晶になったものです。
白ワインだと、酒石酸がキラキラ光って美しい事から「ワインのダイヤモンド」とも称される程です。
とても良い体験をさせて戴きました。有難うございました。
おまけ
見学会で知り合ったワイン通の方と、次回会食のお約束をさせて戴きました。
楽しみです。