自責の日々 マッチングに至らなかったケースの反省
毎日多くの方から転職相談を戴きます。
そのすべての方々にちゃんと向き合えているかという自責の毎日です。
おはようございます。転職博士です。
「自責の日々」
様々なご事情で転職をお考えの方、又は転職を余儀なくされる方、その傾向にパターンなどありません。
お一人お一人にどこまで向き合えるかが転職エージェントと呼ばれる仕事の全てだと思っています。
地域、職種、年収、健康面、、、
「これは条件的に難しいな」
と思いがちな案件でも、何とかしなければいけないと思うのです。
この条件を、お一人でクリア出来ないからプロに依頼されるのですから。
ただ現実は、なかなかマッチングに至らないケースが多いです。
連絡が滞る事もあります。本当に申し訳ないと思います。
良く
「成功率〇〇%」
等とパーセンテージを謳う同業者が居ますが、あれを私は信じません。
仮に成功率80%と唱える場合、実際の人数は何人か。
10人居て8人ならまあいい方じゃないかとは思いますが、これが例えば1000人のうち800人を誇る様であれば、私はそのエージェントを信じません。
200人はどこへ消えたのか。
10人中8人決めて残りの2人はどうするのか。
この場合、パーセンテージではなく人数じゃないかと思うのです。
保険会社のお客様満足度〇〇%という広告が多いですが、件数だったら何件不満が出てるんだと思うのです。
私自身実際その不満を抱いた「少数派」だったことがあるからこういう事を言ってるだけかも知れませんが、満足度云々のCMを観る度、クレームを付けた客は切り捨てられてるのかと思ってしまうのです。
人財ビジネスに身を置いていると、本当に対応の難しい案件という壁にしょっちゅうぶち当たります。
結果ガッカリさせてしまう事や、怒らせてしまう事も正直あります。
ここで自身の能力不足を痛感するのです。
事務所の内外でチョケている事が多々ありますが、これが無ければ重圧で身体が持たないんじゃないかと思っています。
本当に不甲斐無い。
未だ未成約の皆様。
たいへん申し訳ございません。
関わらせて戴いている皆様に対して、全て活動中である事はご理解戴きたく存じます。
今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。