東京移動に夜行列車を使う

出張に用いる移動手段の選択は、出張先での時間を有効に使うカギです。

こんばんは。転職博士です。

「東京移動に夜行列車を使う」

度々東京方面に出張しますが、やはりそうそう簡単に行けないので、行くと決まれば出来るだけ予定を詰め込まなくてはいけません。

かといって飛行機も最近値段が高く、空港へのアクセスによっては新幹線の方が効率的だったりします。

宿泊による前泊、後泊も別途料金が掛かり、あまり現実的ではありません。

若者の様に夜行高速バスを使うのも、体力的にどうかと思う今日この頃です。

そこで

以前もブログに書きました「夜行列車」を使います。
大阪で目いっぱい仕事をし、帰宅しゆっくり支度をし、いざ大阪駅へ。




ホームにはこの列車の乗客以外居ません。

やがて列車が到着します。



サンライズ瀬戸・出雲号です。

島根県の出雲市、香川県高松市よりそれぞれ出発した列車が岡山で併合し、堂々14両編成で東上します。

唯一定期利用の夜行列車という事と、春休みで乗車率は高そうです。

一番安い席では、東京〜大阪間では「のぞみ」指定席より安く移動が可能です。

ただ、この日乗車した際は「車内がやたら酒臭いのとと汗臭い」という感想です。

どうにか確保できた個室をご紹介します。

この日は5号車の「シングル」





他の車両についている1、2F構造の「シングル」と違い、バリアフリー対応なので階段昇降が要りません。

そして天井が高い!

ベッドも寝返りが打てるほどの広さで充分納得のいく広さです。

ただ、、、台車の上あたり、モーター車なので振動と音が何とも、、、別にこういうのも嫌いじゃないのでいいんですが、一般の方(鉄道オタクじゃないってことで)は他の号車で2F部分のシングルをお勧めします。



シャワーカードを300円で買えば、お湯が6分間使える(栓を止めればカウントも止まる)シャワールームが使えます。ボディーソープ、リンスインシャンプーが備えてあります。

この日は早々に売り切れていました。事前に家で入っててよかった。

やはり横になって移動出来るのは魅力です。

定刻07:08に東京駅に到着。

ここから余裕かつフルに時間を使えます。

始発ののぞみより早く東京に到達出来るのが強みになります。

但し、このサンライズ号、東京から大阪までの「下り」設定が無いのが辛い。

大阪駅で客扱いをせず、次の駅は姫路(05:25)になります。





おまけ

昨晩の地震の影響が早速出ていました。

1日も早い安全復旧を祈念します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です