建設業の転職よくある質問(求職者編)
弊社、建設業を専門とした人材紹介・人材派遣を行なっており
日々、多くの求職者様からエントリーをちょうだいしております
(年間300名以上のエントリーがあります)
転職活動を進めていく中で、疑問や不安も多くあると思います
私も、面談・サポートしていく中で多くの質問をお受けする機会がございます
その中でも特に多い、質問を今回、記事にしてみようと思いました
求職者の方からお受けするよくある質問 2選
①年齢的に大丈夫でしょうか?
こちらは、40代以降の方からよく出てくる質問です
転職市場で通常「年齢」は大きく影響します
20代、30代であれば未経験の職種に転職といったことも可能ですが
40代以降になると一気に難しくなります
しかし、即戦力としての経験者採用であれば変わってきます
特に建設業での転職ですと40代、50代、60代 時には70代の転職も成功しています
私、自身も40代〜60代の転職に強みを持っており決定者の8割が40代以降です
さらに実際に私が担当した求職者様の中でも2021年度だけで4名の70代の方の入社が決まりました
■78歳 土木コンサル 設計積算
■76歳 建築施工管理
■71歳 建築設計
■71歳 建築施工管理 改修工事
この結果からも「年齢」をそれほど気にする必要はないと思います
それでも不安な方は40代以降に強い私にご相談ください
②転職回数が多いのですが大丈夫でしょうか?
こちらもよくある質問です
「転職回数が多い」
やはりこれだけ聞くとマイナスなイメージにどうしてもなってしまいます
企業側が一番気にするポイントとしては
・採用してもすぐにやめてしまうのではないか
・素行に問題がありクビになっているのではないか
この2つではないかと思われます
転職回数が多いことが不利に働くことはありません
と言いたいところですが
実際に不利になることは多いです
不利になることを前提に
・転職回数が多いことに対する納得のいく理由はあるか?
・転職回数が多いことに対して自身はどう感じているか
・次の企業に対する熱意はどれくらいあるか?
このあたりでカバーしていく必要がありますね
企業に対する熱意とは
企業の下調べを行なっているか、志望理由、入社することでどういうメリットを与えれるかといったところを明確に話せるかです
転職回数が多くともカバーする方法はいくらでもありますのでご相談ください
以上が多い質問2選でした
転職活動で大事なのは、「どう見せるのか」なのでしっかりとご自身の経験と考えを棚卸し、アピールできるように準備することが大切です