施工管理職で働くメリットは?向いている人はどんな人?

こんにちは!転職博士です

いよいよ夏シーズンが到来して暑い日々が続いていますね。

季節の変わり目って「新しい仕事を始めたい」と考えたりしませんか?

施工管理に興味はあっても「難しそう」「大変そう」といったイメージをもっていると、求人に応募する勇気すら出ないもの…。

施工管理は様々な作業を同時進行で行うからこそメリットがあります。

そんなメリットを受けるためには、どんな人が施工管理に向いているのかもお伝えしますね!

①施工管理職で働くメリット3つ

1-1. 平均給料が高い傾向

施工管理職は、工期や予算にあわせて建設工程表を作成し、スムーズな建設が行われるように指示する役割があります。

施工管理職は無資格でも働けるお仕事ですが、国家資格の施工管理技士を取得すると給料がアップする傾向があるのでかなり魅力的なお仕事です。

また、中には工期を終えた後に臨時ボーナスをもらえる企業もあります。

頑張った成果がお金として手にできるのは嬉しいですよね。

1-2.将来的に安心できる職種

建設業は、今後もなくならない職種です。

常に建築物が壊され、そして新しい建築物が作られていますよね。

つまり、建設現場をしきる役割がある施工管理職は将来的になくなることはないんです!

都市の再開発などが増えている現代では、建設業への需要が増えている状況です。

将来を見据えて資格取得し、給料アップが目指せるお仕事ってなかなかないですよ。

1-3.未来に残る建物の建築に携われる

未来に残る建物に携われることにメリットを感じている方もいます。

数十年後に施工管理した建物をみて、家族や知人に「あの建物たてるときにさ、自分も現場にいたんだ」なんて言えたらカッコイイですよね?

1-4.工期を終えた後の達成感がハンパない

施工管理職のメリットとして外せないのは、達成感がすごいということ。

予算を見ながら見積り、スケジュール管理と職人・作業員との連携…ときどきおこるトラブルへの対処。

時には「つらい」と思うこともありますが、いざ工期を終えると苦しかった経験もすべて成長の一部だったのだと実感できます。

「自分にもできた!」と自信をもつきっかけになりますよ。

②施工管理職に向いている人って?

2-1.コミュニケーション力が高い(嫌いじゃない)

施工管理職は、職人や作業員の意見を聞きながら工程変更を行うことも。

だからこそ、コミュニケーション力はかなり重要です!

ときには、こだわりの強い職人さんに対して、無理なお願いをしなければいけないケースも。

どのような相手でも柔軟に対応できる会話力があるといいですね!

そのためか、施工管理には体育会系が多いといわれます。

体育会系の方は学生時代から飲み会でワイワイ騒ぐのがすきなので、明るくコミュニケーションをとるのにたけているんですよね。

2-2.急なトラブルにも臨機応変に対応できる

建設現場では、日々トラブルが発生しがちです。

施工管理職は、トラブルを解消するために迅速に原因をつきとめ、改善策を出さなければいけないこともあります。

施工管理職は、建設現場における司令塔…いわば飛行機の操縦士のようなもの。

飛行機が墜落しないように大きなトラブルにも混乱せず、冷静にロジカルシンキングができると安心です。

2-3.デスクワークなどのコツコツ作業が苦痛にならない

施工管理職は、実際に現場に出て建設作業を指示したり見守ることもあれば、事務所に戻りデスクワークもおこないます。

パソコンに向かって工程表・予算表・見積書の作成のほか、工事が始まれば日々の記録をパソコンデータに残す作業もおこなうことになります。

建設内容によっては、施工管理職は現場に出るよりもデスクワークを多くおこなうことも。

そのため、「常に動き回りたい」という方より「現場で多くの人に関わりつつ、デスクワークもこなしたい」という方に向いています。

まとめ

施工管理に向いているのは、コミュニケーション力が高く、臨機応変に問題に対処でき、コツコツ作業も苦にならない人とお伝えしました。

この3点があれば鬼に金棒ですが、施工管理職は仕事をしていくなかで施工管理としてのスキルを磨いていけば問題ありません。

つまり、最初からこれらのスキルがなくても学ぶ姿勢・柔軟に対応できる素直な心があれば未経験でも挑戦できるお仕事です。

「いつかやってみたいな」ではなく、今年の夏こそ憧れの施工管理職としてデビューしてみませんか?

その思いをぜひお手伝いさせてください!

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