施工管理職のやりがいって?大変だけどやりがいの多い施工管理!
こんにちは!転職博士です
新しい仕事を選ぶとき「やりがい」を重視する方もいるのでは?
無謀に時間が過ぎていくのは、お金が稼げるとはいえ時間がもったいない!
やるからにはやりがいのあるお仕事がしたいですよね。
そこで、今回は施工管理職のやりがいを5つお伝えします。
施工管理職が気になっている方はぜひご覧ください。
①コミュニケーション力の向上が感じられる
施工管理職は、職人や作業員など現場関係者とコミュニケーションをとりながら建設作業・工程・指示を進めていきます。
なかには苦手な性格をした職人がいるかもしれないですし、反対にシャイでなかなか話してくれない作業員などもいます。
そのような状況でも施工管理職は、建設作業を安全に工程通りに進めるためにコミュニケーションをとっていかなければいけません。
そのため、施工管理職デビューしたときには話すのが苦手だったけど、毎日話さなければいけない状況で過ごすことでコミュニケーション能力がアップした方もいます。
②施工管理としてスキルアップできる
施工管理職として働いていくなかで、毎回ほぼ同じような流れで作業を進めていくので(もちろんレギュラーもあり)次第にスキルアップが期待できます。
さらに国家資格の施工管理技士を取得することで、施工管理の知識とともにお給料のアップものぞめます。
資格取得はしなくても施工管理技士のテキストで勉強するだけでも、施工管理の仕事への理解が深まりますよ!
せっかく施工管理になるのですから、だらだら仕事するのではなく自らやりがいを探しに行きたいですね!
③多方面から評価が得られる
施工管理職は、元請け業者と下請け業者のほか個人のクライアントと話し合いながら建設を進めていきます。
そのため、建設途中・竣工後ともに多方面から評価をいただくことになります。
良い仕事をしたと褒められることもあれば、不満をぶつけていただくことも。
良い評価は今後の心の栄養にし、不満としていただいたご意見は今後の反省点として活用することでさらなるスキルアップがのぞめます。
また、良い評価をいただいた下請けやクライアントは、その後仲良く取引してもらえることもあるので、信頼関係を築けるようにコミュニケーションをとりましょう!
④社会貢献ができたことを実感できる
建設工事は、あらゆる人々の居住・商業スペースなどを作ったり、修理したりするために行われます。
だからこそ、1つの工事が竣工することにより多くの人の生活が変わることになるんですよね。
新しい住まいを楽しみにしていた人は、引っ越しをして新しい生活を始めます。
新しい場所で商売を始めようとしている人は、新しい施設で商売を始めます。
とても小さなことではありますが、これは立派な社会貢献です。
竣工後に現場へ足を運んでみると「とても素敵な仕事をしていた」と感じられますよ。
また、自分自身でも社会貢献できたと実感することで、次なる現場への意欲もわいてきます。
⑤最終的に達成感が味わえる
施工管理のやりがいで外せないのは「達成感」です。
迷いながらもスタートした建設工事。
ときには笑顔で会話し、汗水たらした現場が竣工を終え、目の前に立派な建物が登場したとき…だれもが達成感を感じます。
この達成感を感じることを楽しみにし、施工管理がやめられないという方もいるんですよ。
さいごに
施工管理職は、一般的に「大変そうなお仕事」とイメージされています。
しかし実際に竣工を迎えて、それまでの苦労が明るい心のパワーに変わることもあります。
「自分は施工管理職には向いていない」ときめつけないで、まずは一度チャレンジしてみてはいかがですか?
施工管理職が気になっている時点で、才能があったり、運命があったりするのかも?です。