CADオペレーター 建築と土木

こんにちは!転職博士です。

建設業界を陰で支えるCADオペレーター。

建設業界では、建築と土木どちらの場合もCADオペレーターは欠かせません!

「でも、CADオペレーターの仕事って土木と建築に違いはあるの?」

そのような疑問を持っている人もいるでしょう。

そこで今回は、建築と土木のCADオペレーターの違いについて解説します。

CADオペレーターの仕事を考えている人は、ぜひ最後までご覧ください。

建 築 C A D オ ペ レ ー タ ー

マンション・ビル・商業施設など、建築工事に関する図面を作成するのが

建築CADオペレーターです。

建築CADオペレーターは構造設計・意匠設計・設備設計を担当せず、

設計士の指示どおりに製図を行います。

国土交通省によってi-Constructionの取り組みが推進されているため

2D CADだけではなく3D CADを使用して製図する場合もあります。

設計士の指示内容を正確に捉え、図面に落とし込んでいくことが重要です。

コミュニケーションを取り仕事を進めることや高い集中力が求められます!

建築CADオペレーターは、ゼネコンの設計や設計事務所などで勤務することが多いです。

土 木 C A D オ ペ レ ー タ ー

道路・橋梁・ダム・トンネル・河川・護岸・港湾など、土木工事に関する図面を作成するのが

土木CADオペレーターです。

土木CADオペレーターは、はじめから図面を作成するわけではありません。

技術者が設計した計算や図面を元に製図をしたり、一度作成した図面の修正や調整をしたりします。

2D CADがメインですが、国土交通省のi-Constructionの取り組みが進められていることから

3D CADを使用することもありますよ。

技術者との打ち合わせから作業内容を正しく把握することが大切!

土木CADオペレーターは、ゼネコンの設計部門や建設コンサルタントなどで勤務することが多いです。

ま と め

今回は、建築と土木のCADオペレーターの違いについて解説しました。

やりがいのある仕事をするためにも、建築と土木それぞれのCADオペレーターの仕事内容を知っておくことが重要です。

今後も多くの建設工事が進められるため、CADオペレーターも同様に求められます。

ぜひ、建設業界を支えるCADオペレーターに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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