施工管理職<便利グッズ>

こんにちは!転職博士です。

「施工管理の仕事に役立つアイテムはあるの?」と気になる人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、施工管理の仕事をする際の便利グッズを紹介します!

7つの便利グッズを詳しく解説していくので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.関数電卓

関数電卓とは、通常の電卓よりも複雑な計算ができる便利な電卓のことをいいます。

施工管理の仕事をしていると計算をする機会が多いです。

たとえば、測量をしたり資材の数量を算出したりする際に計算しなければなりません。

暗算やスマートフォンで計算をする人もいますが、正しく素早く計算するためには関数電卓を使った方が便利です!

高性能の関数電卓ではなくても1つ持っていると安心ではないでしょうか。

作業服の胸ポケットに収まるコンパクトなサイズのものを選ぶのがポイントです。

2.野帳(やちょう)

野帳(やちょう)とは、屋外で使う手帳のことです。

野帳は、測量をした際に測量の結果を記録したり、現場で打ち合わせをした内容をさっとメモしたりする際に活躍します!

作業服の胸ポケットに入るコンパクトなサイズなのでメモ帳としては最適です。

また、雨に濡れても拭き取れば記入できるタイプのものもあるため、用途に合わせて選んでみましょう。

3.コンベックス

コンベックスとは巻尺の1つで、長さを計測するときに使う道具です。

構造物の出来形確認の際、設計通りの寸法かどうかをチェックする場合などにコンベックスを使用します。

コンベックスは、コンクリートや砂などに擦れることで傷がついてしまいます。

そのため、コンベックスを選ぶ際は耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。

また、実際に自分が使いやすいかどうかを確認してから選ぶことも重要です。

4.番線カッター

まず、番線というのは「焼きなました鉄線」のことをいいます。

番線といっても「8番」「10番」「12番」などいくつかの種類があり、数字が大きくなるほど針金の太さが細くなります。

番線カッターは、その番線を切るために使う工具のことです。

たとえば、番線を使用して角材や型枠材などを固定してまとめておくことが多いため、番線カッターを持っていると役立ちます。

5.ヘッドライト

暗渠などの暗い場所で作業したり作業状況の確認をしたりする場合、明かりが必要になります。

ヘッドライトは、ヘルメットに取り付けて使えるライトのことです。

ライトには手で持つタイプのペンライトもありますが、ヘッドライトはペンライトよりも簡単に明かりをつけられるため便利です!

ヘッドライトを使うことで両手がふさがることがないため、作業や記録をすることも可能です。

また、いつもヘルメットに取り付けておけるため「明かりがない!」と現場で慌てる心配もありません。

6.レインチョーク

レインチョークは、濡れた場所でもマーキングできるチョークのことです。

現在は電子黒板を使用して工事写真を撮影することが増えてきたものの、まだまだ手書きの黒板を使う現場もあります。

手書きの黒板に記載する際にチョークを使いますが、通常のチョークを使った場合は雨が降ると記載したことがすべて消えてしまいます。

一方、レインチョークなら雨によって消えにくいという特徴があるため、天候に心配なく使えるため便利です!

チョークをそのまま持ち歩くのではなく、専用のチョークホルダーに入れておくと割れや欠けを防げますよ。

7.電子ホイッスル

電子ホイッスルとは、手でボタンを押すだけで音を出せる電子機器のことで、大きな音で合図や警告を知らせることが可能です。

建設現場は、大型のトレーラーやトラックなど車両の往来が多いです。

ただ、大型車両を運転するドライバーは周囲の確認を行うのが難しい場合もあります。

そのため、安全に車両の誘導を行える電子ホイッスルは便利です。

他にも、電子ホイッスルを持っているとクレーンで資材や機材を揚重している際、吊り荷が移動していることを知らせることもできますよ。

電子ホイッスルなら自分で笛を拭き続ける必要もないため、疲労を感じることがないのも魅力です!

8.まとめ

今回は、施工管理の仕事をする際の便利グッズを紹介しました!

「ヘルメット」「安全靴」「墜落性使用器具」などは、施工管理の仕事をする上で日常的に必要になるグッズです。

さらに、今回紹介した便利グッズを持っていることで、現場作業をスムーズに進められるようになります。 ぜひ、今回紹介した便利グッズを施工管理の仕事に役立ててみ

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