現場監督のよくある職業病
こんにちは!転職博士です。
現場監督は、工事がスムーズに進むように指揮・監督をするのが仕事!
そんな現場監督は、仕事で気をつけていることがプライベートに出てしまうこともあるのです。
そこで今回は、現場監督のよくある職業病について紹介します!
現場監督をしている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
水 平 が 取 れ て い る か 気 に な る
店舗や駅などに貼られているポスターや広告をみて、水平が取れていないと気になってしまう現場監督は多いです。
建設工事では、日頃から水平器を使用して建築物の壁や柱などの傾きを確認しているからこそ
水平が取れているかどうかが気になってしまうのではないでしょうか?
ベテランの現場監督の場合は、目視でも「あのポスターは水平になっていないな」と感じてしまうこともあるほどです。
「 足 元 良 い か ! 」 と 言 い た く な る
階段や少しの段差につまずきそうな人がいると「足元良いか!」と言いたくなってしまうのも現場監督の職業病の1つ。
建設工事では、つまずきや転倒がないように足元を確認してから作業に入るようにしているからこそ、指差呼称をしたくなってしまうのではないでしょうか?
荷物を運んでいるなど足元が見えない状態で歩いていて段差に気づかないこと、少しの段差につまずきそうになることなど、つい指摘したくなってしまうものです。
プ ラ イ ベ ー ト で も K Y 活 動 を し て し ま う
クレーン作業を行う場合は「吊り荷直下の人払いを徹底する」など、建設現場では労働災害を発生させないために毎日作業開始前にKY活動(危険予知活動)をしているはずです。
作業内容ごとに危険箇所を洗い出し労働災害を防ぐための対策を行なっているため、プライベートでも同じような現象が起こることも。
たとえば、自宅の階段を上るときにどのような危険があるのか、地震などの災害が発生した場合にどのように避難するかなど、仕事を離れてもKY活動をしがちです。
天 気 予 報 を 何 度 も 確 認 す る
現場監督は、天気予報を欠かさず確認しているのではないでしょうか?
予定通りに作業が進まないと工程が遅れる原因にもなってしまうため、天候によっては作業内容を変更することもあります。
日頃から天気予報を確認するのが習慣になっていることから、仕事だけではなくプライベートでも天気予報を何度も確認してしまう現場監督も多いです。
ま と め
今回は、現場監督の職業病についてご紹介しました。
プライベートでも仕事のことを思い出してしまうのは、あなたもプロの現場監督!
「職業病を感じるまでに成長できている!」と自信を持って仕事に取り組んでみてくださいね。