若手のための朝礼で使えるコメント
こんにちは!転職博士です。
「今日も頑張ろう!」と作業員の一体感が生まれる場所が朝礼。
朝礼では、多くの人の前で話す場面もありますよね。
だからこそ「朝礼でどんなことを話そう」と悩んでしまう若手も多いのが事実。
そこで今回の記事では、朝礼で使えるコメント集をご紹介します!
今 日 は 何 の 日 ?
「今日は〇〇の日」をテーマに話してみるのもおすすめです。
今日が何の日かは、一般社団法人 日本記念日協会のホームページで調べられます。
たとえば、3月1日を例にみてみましょう!
3月1日の記念日のうちの1つが「資格チャレンジの日」。
もし、自分が資格取得を目指している場合は、その資格について話してみるのもいいでしょう。
公言することで「絶対に資格を取る!」という強い気持ちを持てますよ。
一般社団法人 日本記念日協会
安 全 の A B C
「安全のABC」とは、建設現場で作業をするときに重要な考え方です。
それぞれについて、どのような意味があるのか解説すると、
A:あたり前のことを
B:バカにしないで
C:ちゃんとする
実は上記のような意味があります。
安全のABCについて、玉掛け作業を例にみてみましょう!
作業員が玉掛け作業を終えた際に「玉掛け、ヨシ!」と指差呼称を行うことはAに該当します。
「この作業に指差し呼称をする必要があるのか?」と考えてしまうのがB。
「吊り荷が落下しないように、正しく玉掛けができた」と確認をするためにも指差し呼称をするというのがCにあたります。
安全のABCについては、建設業界で仕事をする上司や先輩、職人さんはすでに知っている方も多いでしょう。
しかし、若手だからこそ感じる安全の重要さを自分なりの考えを伝えてみるのはおすすめです。
職 人 さ ん へ の 感 謝
普段建設現場で関わる人は多くても、1人1人に話をする機会は少ないものです。
そのため、朝礼で職人さんへの感謝の気持ちを伝えてみるのもいいでしょう。
面と向かって感謝の気持ちを伝えるのが難しいからこそ、朝礼の場をかりて話してみるのもおすすめです。
また、若手であれば自分の顔と名前を認知してもらうきっかけにもなります。
「いつも安全作業で工事を進めていただきありがとうございます!」
「工程通り工事が進んでいるので、引き続き安全作業でよろしくお願いします!」
このように、職人さんに日頃の感謝を伝えることで、気持ちよく1日の作業を始められますよ。
ま と め
今回の記事では、朝礼で使えるコメント集をご紹介しました。
建設現場では、年齢に関係なく人前で話す機会は多いですよね。
だからこそ、若手社員は「朝礼で何を話そうかな」と悩んでしまうものです。
若手の皆さんは、ぜひ今回ご紹介したコメント集を参考にしてみてくださいね。
それでは、ご安全に!