こんにちは！転職博士です。

建設業の仕事の魅力は、なんといってもスケールの大きなものづくりができること。

30代後半の方の中には、建設業にキャリアチェンジをしたいと考えている方もいるのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、30代後半から建設業にキャリアチェンジできるのかについて解説します！

建設業へのキャリアチェンジの際に押さえておくべきポイントについても、あわせてチェックしてみてくださいね。

30代後半から建設業にキャリアチェンジはできる！

結論からいうと、30代後半から建設業にキャリアチェンジはできます！

建築工事では建物の大規模修繕工事、土木工事では橋梁やトンネルなどの補修・補強工事など、建設業全体でリニューアル工事が増加しています。

しかし、技術者の高齢化によって人手不足が課題となっているため、人材を確保したいという理由から採用活動に力を入れている企業は多いです。

たとえば、施工管理を例にご紹介すると、施工管理技士の資格を持っていなくても採用している企業もあります。

「30代歓迎」「未経験者歓迎」といった求人もあることから、30代後半で未経験者であっても建設業に挑戦できますよ。

建設業のキャリアチェンジの際に押さえておくこと

建設業のキャリアチェンジを実現させるために押さえておくべきことがあります。

どのようなことかをみていきましょう！

社内の研修制度を確認する

他業種で仕事をしている方がチェックしてほしいのは、社内の研修制度が充実しているかどうかということです。

たとえば、業務を開始する前に研修があるのか、OJT研修はあるのかなどを確認しておく必要があります。

他業種に転職をすると、すべての業務が未経験の状態。

だからこそ、わからないことを少しでも解消するためにも、研修が充実している会社を選ぶと安心ですよ。

キャリアチェンジで叶えたいことを明確にする

他業種から建設業へのキャリアチェンジを考えたのはなぜでしょうか？

「ものづくりに関わりたい」「専門的な仕事をしてみたい」など、建設業界に挑戦したい大きな理由があるはずです。

異業種からの転職に限らず、志望動機は書類選考や面接の際に必ず聞かれることです。

そのため、建設業で叶えたいことを明確にしておきましょう！

建設業界に強い媒体を選ぶ

転職活動を行う場合、情報収集に苦戦してしまうこともあります。

異業種からの転職では業界自体に詳しくないことも多いのではないでしょうか？

建設業にキャリアチェンジをする際は、媒体選びが転職を成功させるカギになります。

ただ、転職サイトや転職エージェントのすべてが建設業に詳しいということはありません。

そのため、建設業に関する求人情報が豊富な転職サイト、建設業に詳しい転職エージェントを選んで転職活動を進めていくことをおすすめします！

転職エージェントについては、こちらの記事でもご紹介しています。

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まとめ

今回の記事では、30代後半から建設業にキャリアチェンジできるのかについて解説しました。

リニューアル工事が増加していることから、人材を確保するために採用活動を強化している企業が多いです！

30代後半で建設業の仕事をしたことがない未経験の方でも、建設業の仕事をできるチャンスはありますよ。

建設業のキャリアチェンジを成功させるためにも、ぜひ今回の記事を参考に転職活動を進めてみてくださいね。