現場KYがこんなに大切な理由

こんにちは!転職博士です。

建設現場で作業をしている方にとって、毎朝のKY活動は日課の1つですね。

作業内容の確認や安全コールの唱和など、KY活動の内容はイメージできるのではないでしょうか?

それでは、KY活動を実施する理由について考えたことはありますか?

そこで今回の記事では、 現場KYが大切といわれている理由について解説します!

危険ポイントを周知できる

KY活動を実施することで「今日はどのような作業を行うのか」「今日の作業の中で危険ポイントは何か」についてを作業員全員に周知できます。

工事の指揮・監督を行う工事担当者からすると、作業内容や危険ポイントの周知は重要ですね。

毎朝のKY活動は、工事担当者から作業員全員に危険ポイントを伝える場所になります。

KY活動の中では、危険ポイントをもれなく伝えるようにしましょう!

1人1人の安全意識が高まる

KY活動を行うことで、作業員全員の安全意識が高まります。

「自分が行う作業には、どのような危険があるのか」「安全に作業を進めるためにできることは何か」について、作業内容と危険ポイントについて自分ごととして考えられるのです。

建設工事を進める上で、もっとも重要なのが「安全」です!

作業員1人1人の安全意識を高めることこそ、事故や怪我なく作業を進めるためには必要ですね。

KY活動では、作業員を指名して自分自身の作業内容と危険ポイントを発言させるのもおすすめです。

作業員の健康状態を把握できる

KY活動では、作業員全員の健康状態を把握しやすいです。

KY活動は作業員全員で輪になって行うため、1人1人の顔色をチェックしたり健康状態を確認したりしやすいのではないでしょうか?

健康状態を把握せずに作業に入ってしまうと、体調が悪い中で無理をして作業をしてしまいます。

最悪の場合、足場上など高所から転落・墜落する労働災害が発生してしまう可能性もあります。

そのため、KY活動では作業員の健康状態を把握するのが重要です!

体調が優れない場合は、早めに工事担当者に報告するように伝えましょう。

まとめ

今回の記事では、現場KY活動が大切な理由について解説しました!

建設工事に従事する人にとって馴染み深いKY活動。

そんなKY活動は、危険ポイントを把握できる場所であり安全意識が高まる場所といえます。 ぜひ、明日からはKY活動の大切さを再認識して作業を進めてみてく

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