施工管理職これできる?(金髪、ネイル、ひげを生やす、ピアス)
こんにちは!転職博士です。
施工管理職は服装や髪型の自由度が高いのが魅力の1つ!
毎日おしゃれを楽しみたい方にとって嬉しいものですね。
ただ、施工管理の仕事は安全面を重要視しているため、身なりのルールについて把握しておかなければなりません!
そこで今回は、施工管理職は「金髪」「ネイル」「ひげを生やす」「ピアス」ができるのかについて解説します。
金髪
基本的には、身なりは個人の自由であるため、髪色についての厳しい規定を設けていない会社が多いです。
施工管理職の中には明るい髪色をしている方もいますが、自然な落ち着いた髪色を選んでいる方がほとんど。
金髪は少数派といっていいですね!
発注者など社外の人と接する機会も多い施工管理の仕事では、外見に気をつけている方も多いです。
奇抜な髪色は避け、自然な髪色に近い髪色を楽しむようにしましょう。
ネイル
施工管理の仕事をしている女性、これから施工管理の仕事をしたい女性は「ネイルはしていいの?」と気になる方もいますよね。
施工管理職は職人とは違い現場作業を行わないため、ほとんどの現場ではネイルを禁止していません!
ただ、施工管理職は出来形管理のために構造物の寸法を計測する場面も多いです。
ネイルが原因で作業をスムーズに進められないと、業務に支障をきたしてしまいますね。
業務に悪影響がないように、長すぎる爪やパーツのつけすぎを避けてネイルを楽しんでくださいね!
ひげを生やす
「ひげを生やしてはいけない」とルールを設けている建設現場は少ないです。
ただ、施工管理職は現場状況の説明や立会などで発注者と関わる機会も多いですね。
ひげがあることでマイナスイメージを感じない方はいますが、定期的にひげを剃ったりケアをしたりしている方が多いです。
清潔感を保つためにも、暑くなる時期は特にひげのケアは大切!
ピアス
建設現場では、安全に作業を行うことが何よりも重要です。
安全面を考慮して、ほとんどの現場ではピアスの着用を禁止しています!
耳はヘルメットから出ているため、ピアスを着用していると危険な場面がいくつかあります。
たとえば、コンクリートの打ち込みの際に圧送パイプに接触したら危険ですね。
また、足場の上り下りの際に足場材に接触する可能性もあります。
必ずピアスを外してから、仕事に取りかかるようにしましょう!
まとめ
今回の記事では、施工管理職は「金髪」「ネイル」「ひげを生やす」「ピアス」ができるのかについて解説しました!
一般企業に比べて身なりについての規定が少なく自由度が高い施工管理職。
ただ、考えなければならないのが「この身なりは安全面を考えるとどうか」「相手に悪い印象を与えないか」の2点です。
今回ご紹介した4項目を参考にして、仕事に悪影響を及ぼさない範囲でファッションを楽しんでくださいね!