こんにちは！転職博士です。

「施工管理職の志望動機では、何を伝えたらいいの？」

施工管理職を目指す方にとって、書類選考や面接で最大限に魅力が伝わるような志望動機を考えたいものですよね。

そこで今回の記事では、施工管理職に使える志望動機を3つご紹介します！

これから施工管理職を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。

企業の強みと自分の強みを伝える

施工管理職と一口にいっても、施工管理の採用を行っている企業は数多くあります。

だからこそ、あなたが転職したい企業にしかない特徴や強みを押さえておく必要があります。

「オフィスビル」「マンション」「トンネル」「橋梁」など、企業ごとにどの工事を得意としているかは違いますよね。

「高層マンションの工事が得意」「橋梁工事の中でも、海外が強い」など、その企業の特徴や強みを理解しておきましょう！

企業の施工実績をあげるのもおすすめです。

さらに、企業の強みに自分自身の強みを掛け合わせると、より強い志望動機が完成します。

たとえば「施工管理職として培った経験やスキルを御社のここに活かせる」と伝えると、あなたの強みを企業の強みのどの部分に活かせるのかを伝えられますよ。

採用するメリットを伝える

あなたを採用することで、企業にどのようなメリットがあるのかを伝えるのもおすすめです！

たとえば、施工管理職の経験者なら次のような内容を志望動機に加えることで、企業はあなたを採用するメリットを感じられるでしょう。

「工事受注金額〇〇円規模の現場で、監理技術者として3年業務をした経験がある」

「〇〇の専門工事を10年担当してきた」

上記のような内容は、あなたを採用するメリットを感じるのではないでしょうか？

施工管理職の経験がない方の場合は、次のような内容を志望動機に加えてみるのもおすすめです。

「〇〇人のチームのリーダーとしてプロジェクトを成功させた」

「建設工事では、〇〇のマネジメント経験を活かせる」

建設工事は1人では完成できません。

だからこそ、他業界で仕事をしてきた方もチームワークの重要性を語ることで、魅力的な志望動機を伝えられるようになりますよ。

入社後に何を実現させたいかを伝える

志望動機では、自分自身が何を実現させたいかを伝えるのも効果的です。

「入社後の目標は何か？」

「入社5年後施工管理職としてどのような目標を実現したいか」

上記のように短期的な目標と長期的な目標があると、より魅力的な志望動機になります。

企業は、あなたが入社してからどのようなキャリアを築いていきたいかを知りたいもの。

たとえば、入社後は1年間現場経験を積み、施工管理技士の資格を取得するのも1つです。

入社5年後は、監理技術者になるという目標もいいですね。

また、入社10年後は所長になるという目標もいいでしょう。

採用のミスマッチを防ぐためにも、自分自身が何を実現させたいのかを明確にしておきましょう！

まとめ

今回の記事では、施工管理職に使える志望動機を3つご紹介しました！

施工管理職の志望動機は

• 企業の強みと自分の強みを伝える
• 採用するメリットを伝える
• 入社後に何を実現させたいかを伝える

転職活動を始めてみると、書類選考や面接で伝える志望動機に悩んでしまう方も多いです。

志望動機に悩んでしまったら、ぜひ今回の記事を参考にして転職活動を進めてみてくださいね！