大阪にある日本一の急坂  暗峠(くらがりとうげ)はどのくらいやばい?

こんにちは!転職博士です。

大阪の急坂として有名な「暗峠(くらがりとうげ)」を知っていますか?

暗峠は、メディアでも取り上げられているほど急勾配な道路です。

今回は、暗峠はどのくらいやばいのかについて解説します!

道マニアの方やハイキングに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

暗峠とは

暗峠は全長2.4kmの道路で、標高455mの位置にあります。

日本の道100選の1つにも選ばれている暗峠。

暗峠は、奈良県生駒市と大阪府東大阪市を結ぶ国道308号線にあります。

ハイキングコースもあるため、ハイキングに挑戦しながら周辺の観光スポットを旅する人もいます。

最大斜度37度の道路に敷かれている石畳も見どころの1つです!

近鉄奈良線の枚岡駅が最寄駅で、暗峠までは歩いて約40分かかります。

秋のハイキングを楽しみたい方は、暗峠を訪れてみてもいいですね。

暗峠を訪れる際の注意点

ここからは、暗峠を訪れる際の注意点を紹介します。

暗峠を訪れる際の注意点は、次の3つです。

  • 車のすれ違いができない
  • 自転車の走行はプロでも困難
  • 雨の日の通行は危険

それぞれについて、詳しくみていきましょう!

車のすれ違いができない

暗峠の道幅は狭いため、車のすれ違いができません。

もし、対向車が来た場合は注意が必要です。

登り坂の車は坂道発進が難しく、坂道発進ができたとしても車の破損や故障の原因になることもあります。

そのため「登り坂の車」を優先させましょう!

ただし、車の運転に不慣れな方や坂道の走行に自信のない方は、車で通行しないことをおすすめします。

自転車の走行はプロでも困難

暗峠を自転車で走行するのは、プロでも難しいといわれています。

プロのロードレーサーがロードバイクで暗峠を登り切った場合でも「やばい」「きつい」「こわい」などの声があがっています。

最大斜度37度の暗峠を自転車で登り切るのは、体力に自信がある人であってもやめておいた方がいいでしょう。

暗峠の途中には、タイヤ痕がくっきりついている急勾配のカーブもあります。

自転車の整備を行っている場合でも、ブレーキが効かずに大怪我をしてしまう危険性もあります。

自転車で暗峠に挑戦するのはやめておいた方が安心です。

雨の日の通行は危険

車・バイク・自転車・ハイキングなど、どのような手段でも雨の日に暗峠を通行するのは危険です。

雨が降っている日だけではなく、雨上がりの翌日に暗峠を通るのも避けましょう。

道路が濡れていると、車やバイクがスリップしてしまう危険性も高まります。

ハイキングをする場合も同じです。

道路が濡れていると転んだり滑ったりすることも考えられるため、雨の日や雨上がりの翌日に暗峠を通行するのはやめた方が安心です。

まとめ

今回は、大阪にある日本一の急坂「暗峠」がどのくらいやばいのかについて解説しました。

暗峠は、車・バイク・自転車・徒歩など、どのような手段でも楽に制覇できるような道路ではありません。

車・バイク・自転車で暗峠を通行すると破損や故障の危険性も考えられます。

また、ハイキングを楽しみたい方も体力に自信がない方や体調が優れない方は、無理をしないことが重要です。

秋といえば、行楽シーズン。

暗峠を訪れたい方は、ご自身の体力や当日の天候を考えてハイキングを楽しみましょう!

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