ゼネコン から建設コンサルタント また、建設コンサルタントからゼネコンへの転職は可能?

 

こんにちは!転職博士です。

建設プロジェクトに関われる民間企業の代表例といえば「建設会社(ゼネコン)」「建設コンサルタント」の2つです。

「ゼネコンから建設コンサルタントへの転職はできる?」

「建設コンサルタントからゼネコンへの転職はできる?」

今回はこのような疑問にお答えすべく、ゼネコンから建設コンサルタント、建設コンサルタントからゼネコンへの転職ができるのかについて解説します!

建設業界で職種を変えて活躍したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

①ゼネコンから建設コンサルタントへの転職

ゼネコンから建設コンサルタントへの転職は可能です。

ただし、ゼネコンのみの経験の場合は「40代・50代、経験10年以上」と条件が設定されていることが多いです。

ゼネコンでは実際に建設工事に携われるため、施工管理技士の経験を活かしてコンサルタント業務ができるのが魅力といえます。

公共工事において監理技術者や主任技技術者などを行った経験があれば、より市場価値を高められます。

さらに、1級土木施工管理技士や技術士などの資格を持っていれば、転職希望者との差別化を図れますよ。

特に40代や50代の技術者の場合は、責任のある役職に就いて業務を行っていることも多く即戦力として求められます。

ゼネコンで10年以上の実務経験があるベテラン技術者の方は、ぜひ建設コンサルタントへの転職に挑戦してみてはいかがでしょうか?

②建設コンサルタントからゼネコンへの転職

建設コンサルタントからゼネコンへの転職は可能です。

ただし、建設コンサルタントのみの経験の場合は「40代・50代、経験10年以上」と条件が設定されていることが多いです。

建設コンサルタントでは建設プロジェクトの調査・計画・設計などを行っているため、施工の前段階の知識や経験を持っているのが強みとなります。

ゼネコンでは、即戦力のある中途社員を募集している企業が多いです。

建設コンサルタント業務を10年以上行っている40代や50代の技術者は、ゼネコンでも高く評価される可能性は高いですよ。

さらに、技術士やRCCMなどの資格を保有している場合は優遇されることも多いです。

まとめ

本記事では、ゼネコンから建設コンサルタント、建設コンサルタントからゼネコンへの転職ができるのかについて解説しました。

ゼネコンから建設コンサルタント、建設コンサルタントからゼネコンへの転職を成功確率を上げるポイントは下記のとおりです。

【転職を成功させるポイント】

  • 40代・50代の場合は、経験10年以上
  • 資格保有者

ただし、希望する企業によって求める人材は異なります。

ゼネコンから建設コンサルタントへの転職を希望の方、建設コンサルタントからゼネコンへの転職を希望の方でさらに詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!

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