10tダンプや移動式クレーン、建設用ドローンを購入するならどのくらいの金額がかかる?

こんにちは!転職博士です。

建設工事では、さまざまな建設機械を使用しますね。

リースをする場合もあれば、購入する場合もあるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、建設機械を購入するときにどれくらいの金額がかかるのかについて紹介します。

今回は「10tダンプ」「移動式クレーン」「建設用ドローン」の3つをみていきましょう!

①10tダンプ

建設工事では見かけることも多い10tダンプ。

10tダンプは、最大積載量が10tのダンプのことをいい、建設現場では土砂の運搬や資材・機材の運搬などで使用されています。

新車か中古車かによって、10tダンプの価格は異なります。

新車の場合は1,000万円〜1,500万円程度、中古車の場合は600万円〜800万円程度です。

ただし、中古の10tダンプの中には年式が新しい場合や走行距離が少ない場合に1,000万円を超えることもあります。

②移動式クレーン

資材や機材を揚重する際に使われるのが移動式クレーンです。

移動式クレーンと一口にいってもさまざまな種類があり、最大定格総荷重が大きいほどクレーンの金額は高くなります。

また、新車と中古車で移動式クレーンの価格は異なります。

今回は移動式クレーンのうち、吊り上げ荷重25tのラフテレーンクレーンを例に金額を紹介します。

新車の場合は5,000万円前後、中古車の場合は1,200万円〜1,600万円程度です。

ただし、中古の場合でも型式や走行距離によって金額に差はあります。

③建設用ドローン

測量や点検など、建設用ドローンを活用している建設現場もありますね。

作業員の人手不足の解消や業務効率化を実現させられる建設用ドローン。

建設用ドローンを購入する場合、10万円〜100万円程度かかります。

ただし、解像度の高さ・防水性・防塵性など高性能のものであるほど高額になります。

300万円以上かかる建設用ドローンもありますよ。

建設用ドローンを購入する場合、条件によっては補助金が適用される場合もあるため、ドローン購入時は補助金の対象かどうかを確認しましょう。

まとめ

今回の記事では「10tダンプ」「移動式クレーン」「建設用ドローン」を購入した場合、どれくらいの金額がかかるかについて紹介しました。

それぞれの価格についてまとめると、下記のとおりです。

10tダンプ:【新車】1,000万円〜1,500万円程度、【中古車】600万円〜800万円程度

移動式クレーン:【新車】5,000万円前後、【中古車】1,200万円〜1,600万円程度

建設用ドローン:10万円〜100万円程度

「10tダンプ」「移動式クレーン」「建設用ドローン」を購入する場合は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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