施工管理技士、2023年若手の主な退職理由3選
こんにちは!転職博士です。
大規模建設プロジェクトに関われるのが建設業の大きな魅力!
建設現場で指揮・監督を行っているのが施工管理技士です。
若手の施工管理技士が活躍している姿を見かけることもあるのではないでしょうか?
しかし、中には退職したいと考える若手もいます。
そこで今回の記事では、2023年における若手施工管理技士の主な退職理由を3つ紹介します。
建設業への転職で失敗しないためにも、ぜひ最後までご覧ください!
退職理由①:上司のあたりがきつすぎる
上司のあたりがきつくて退職を考える若手もいます。
建設工事を進める際は、所長・監理技術者・工事担当者などチームで仕事を行います。
若手施工管理技士は、上司からの指示を受けて仕事を進めることが多いです。
特に工期が長い建設工事の場合は、上司と関わる時間も長くなります。
何でも相談できる上司もいますが、あたりがきつすぎる上司がいるのも事実。
人間関係のストレスを抱えてしまうと、仕事へのモチベーションも下がってしまいます。
このように、若手の中には上司との関係性に悩んで退職を考えることもあるのです。
退職理由②:残業代が適正に支払われない
残業代が適正に支払われないことから、退職を考える若手もいます。
施工管理は、現場作業を行う時間以外で業務を行うことも多いです。
朝礼の準備のために、始業1時間前に事務所で資料を作成したり工事の打ち合わせをしたりします。
また、職人が作業を終えて帰った後も、事務所で資材発注や作業計画書などを作成することも多いです。
一般的には8時〜17時までを就業時間としているため、始業前・始業後の業務は時間外労働となり残業代が支払われることになります。
しかし、中には残業代が適正に支払われないケースもあり、退職を考える若手もいるのです。
退職理由:③転勤になった
転勤をきっかけに退職を考える若手もいます。
地元の建設会社など、自宅から通勤できる現場に配属されれば転勤がない可能性が高いです。
しかし、大手ゼネコンなどの場合は全国各地で建設工事を行っていますね。
大規模な工事を行う際は多くの技術者が必要であるため、希望の勤務地とは別の地域へ転勤を命じられることもあります。
現在はテレワークやサテライトオフィスなど、働き方が多様化しています。
「地元で仕事をしたい」「家族で一緒に暮らしたい」と考える方にとって、転勤は悩んでしまうポイントですよね。
そのため、転勤をきっかけに退職を考える方もいるのです。
まとめ
今回の記事では、2023年における若手施工管理技士の主な退職理由を3つ紹介しました。
退職理由をまとめると次のとおりです。
- 上司のあたりがきつすぎる
- 残業代が適正に支払われない
- 転勤になった
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