土木技術の映像が盛りだくさん!記録映像.JPとは
こんにちは!転職博士です。
これまで「記録映像.JP」を利用したことはありますか?
「記録映像.JPとは?」
「はじめて聞いたけど、それって何?」
このような方もいるのではないでしょうか?
実は、記録映像.JPには土木技術に関する映像が盛りだくさんあるのです。
そこで、本記事では「記録映像.JP」とは何かについて解説します。
記録映像.JPとは
「記録映像.JP」とは、映像制作者を対象とした検索・問い合わせができるWebサイトです。
一般社団法人 記録映画保存センターが運営しており、無料で利用できます。
映像制作者だけではなく一般の方も検索機能を利用可能です!
ただし、問い合わせができない場合もあります。
また、未テレシネ(フィルム現版のみ)の作品も含まれています。
利用方法は、次のとおりです。
①TOPページでキーワード検索・製作年を入力し、ジャンルを選択します。
カテゴリーを選択することもできます。
ただし、検索できるのはテキストのみで、動画の視聴はできません。
②検索結果に表示された試写や問い合わせをしたい作品を選び、問い合わせカートに入れます。
③入力フォームに必要事項を入力し、問い合わせボタンをクリックすれば完了です。
④試写や問い合わせをしたい作品を所有している会社にメールが送信されるため、直接連絡がくるまで待ちます。
※試写や素材の提供などの場合は有料となります。
記録映像.JPにある土木技術の映像(例)
今回は、多数あるカテゴリーの中から「土木」と入力して、土木技術に関する記録映像検索を行ってみました!
2024年4月1日(月)現在までに、検索結果に反映される作品数は「173件」です。
どのような作品が検索結果に出てきたのかについて、10作品を厳選して紹介します。
検索結果に出てきた作品は下記のとおりです。
- 佐久間ダム 建設記録 第一部
- 東京の下水道
- 清水式シールド工法
- 石神井川
- 農業用水用ダクタイル鉄管
- 東大寺大仏殿-昭和大修理- 第1部
- 梅田ポンプ所-設計と施工-
- 泥水シールド工法V
- 地中連続壁基礎工法
- 豪雪に築く-奥只見発電所建設の記録-
もし、試写や問い合わせをしたい場合は、それぞれの作品タイトルの右側にある「問い合わせる」ボタンをクリックし、問い合わせカートに入れます。
問い合わせカートを確認し、ユーザー情報入力に進みます。
ユーザー情報入力の項目は、次のとおりです。
- 名前(ふりがな)
- メールアドレス
- 所属
- 電話番号
- 使用目的
最後に、記録映画保存センターへコメントの入力もできます。
まとめ
今回の記事では、土木技術に関する映像も多数保存されている「記録映像.JP」について解説しました。
普段、建設業界に関わる技術者にとっては興味深いのではないでしょうか?
こちらのWebサイトの対象者は映像制作者がメインですが、検索機能は無料で利用できます!
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!