40代、未経験からCADオペレーターになるにはどういう手順を踏むべき?

こんにちは!転職博士です。

0から建築物や構造物をつくるのが建設業の仕事の醍醐味。

これまで他業界で仕事をして知識や経験が豊富な40代の方の中には、建設業界への転職を考えている方もいるのではないでしょうか?

建設業界の職種の中で注目されているのが「CADオペレーター」です。

そこで今回の記事では、40代で未経験からCADオペレーターになるための手順について詳しく解説します。

40代から建設業界で仕事をしたい方やCADオペレータに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

CADオペレーターの仕事とは

CADオペレーターの仕事は、図面作成ツールであるCADを使って建築物や構造物に関する設計図面を作成することです。

2次元だけではなく、3次元で図面を作成することもありますよ。

構造計算などは設計技術者が行うため、CADオペレーターは図面作成のみを行います。

設計図面があることで建設工事で必要な材料を正確に把握できるようになるため、CADオペレーターが果たす役割は重要といえます。

下記記事では、CADオペレーターの仕事について詳しく解説しています。

建築と土木それぞれについて解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね!

CADオペレーター 建築と土木

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CADオペレーター 建築と土木

【40代の転職】未経験からCADオペレーターになる3つのステップ

未経験からCADオペレーターになるためには、具体的にどのように転職活動を進めれば良いのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?

厚生労働省が公表している「一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について」内にある参考統計表によると「建築・土木・測量技術者」の有効求人倍率は5.7です。

求人が不足している状態だとわかり、建設業への転職は売り手市場なのです。

ここからは、40代の未経験からCADオペレーターになる3つのステップを解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

厚生労働省|一般職業紹介状況(令和6年3月分及び令和5年度分)について

【STEP1】CADオペレーターを募集している企業を探す

「CADオペレーターの仕事がしたかったのに、入社したら違う業務をすることになった」

このようなことにならないように、CADオペレーターを募集している企業かどうかを確認することが重要です。

インターネットで求人情報を検索する際は「CADオペレーター 求人」「CADオペレーター 採用」など、CADオペレーターを募集している企業を探しましょう。

また、未経験者でも採用してもらえるかどうかもチェックしておくことが大切です。

【STEP2】書類選考や面接などの採用試験を受ける

CADオペレーターを募集している気になる企業を見つけたら、さっそく採用情報を確認しましょう。

採用条件が定められている場合があるため、クリアしているかどうかをチェックすることも大切です。

年収や給与条件・勤務地・福利厚生など、納得のいく条件かどうかも確認することをおすすめします。

納得のいく条件の場合は、書類選考や面接などの採用試験に進みます。

【STEP3】企業の研修などでCADツールを学ぶ

企業から内定通知書をもらい入社が決まったら、入社後に研修を実施するケースがほとんどです。

中途社員研修の一環でCADの操作方法を学ぶこともありますが、実際に業務を経験してCADの使い方を習得することもあります。

どのような研修を行うかについても、採用面接や内定後の面談などで事前に確認しておくと安心です。

40代で未経験からCADオペレーターになるための注意点

40代で未経験からCADオペレーターになるために注意しておきたいことがあります。

注意事項を2つ解説するので、後悔しない転職活動をするためにもチェックしてみてくださいね!

企業のコーポレートサイトもあわせて確認する

求人サイトだけではなく、企業のコーポレートサイトもあわせて確認しておくことが重要です。

企業のコーポレートサイトを見ると、その企業が実際にどのような建設プロジェクトを行なっているのかがわかります。

また、先輩社員の声などからキャリアパスを描くこともできるようになります。

企業が掲げるミッション・ビジョン・バリューなどに共感できるかどうかも、仕事をする上では大切なポイントです。

ぜひ、転職活動を行う際は企業のコーポレートサイトも確認してみてくださいね!

建設業界に特化した転職サイトを参考にする

建設業界でCADオペレーターの仕事をしたい場合は、建設業界に特化した転職サイトや転職エージェントを参考にすることをおすすめします。

転職サイトや転職エージェントは数多くありますが、中には建設業界についての知識がない場合もあります。

建設業界への転職実績がある方が安心できるものですよね。

ぜひ、建設業界に特化した転職のプロと一緒に、納得のいく転職活動を行いましょう!

まとめ

今回の記事では、40代で未経験からCADオペレーターになるための手順について詳しく解説しました。

CADオペレーターへの転職をするための3つのステップをまとめます。

【STEP1】CADオペレーターを募集している企業を探す

【STEP2】書類選考や面接などの採用試験を受ける

【STEP3】企業の研修などでCADツールを学ぶ

このような手順を踏むことで、未経験からでもCADオペレーターとして仕事ができるようになります。

「はじめての転職で、どのように転職活動を進めていいかわからない」

「他業界からの転職で、建設業界についての知識がなくて不安」

「CADオペレーターについて調べてみたけど、さらに詳しく相談したい」

このような方は、建築業界に特化した転職サポートを行なっている当社へご相談ください!

幅広い優良求人や非公開求人も多数ございますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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