業務車両で覆面パトカーに捕まったらどうなる?プライベートの車両との違いは?
こんにちは!転職博士です。
施工管理業務や営業業務をしている方は、業務車両に乗る機会が多い方もいるのではないでしょうか?
普段から安全運転に気をつけていても、時には交通違反をしてしまい覆面パトカーに捕まってしまう方もいます。
今回の記事では、業務車両で覆面パトカーに捕まってしまったらどうなるのかについて解説します。
プライベート車両との違いについても、あわせてチェックしてみてくださいね。
覆面パトカーとは
覆面パトカーは、一般道路や高速道路などで交通違反がないか取り締まりを行っている車両のことをいいます。
一般車両の見た目と変わらないのが覆面パトカーの特徴です。
そのため、追尾されていても運転者本人が気づかないケースも多いです。
業務車両で覆面パトカーに捕まったらどうなるのか
業務車両で覆面パトカーに捕まったら、運転者本人の行政処分(交通違反による減点)や反則金の支払いなどが発生します。
つまり、交通違反になった場合は、業務車両を運転している従業員本人が責任を負わなければなりません!
ただし、従業員ではなく企業が反則金を支払う場合もあります。
企業によって対応は異なるため、就業規則を確認しましょう。
交通違反の種類による減点や反則金については、警視庁の公式ホームページに記載があります。
気になる方は、下記リンクから確認してみてくださいね!
プライベートの車両との違い
プライベートの車両で交通違反を行うと、運転者本人が責任を負う必要があります。
同様に、業務車両で覆面パトカーに捕まった場合も運転者本人に責任があります。
ただし、運転している従業員本人が出頭しなければ、企業に反則金の支払い責任が発生してしまうのです。
企業とトラブルにならないためにも、交通違反をしてしまったら期日までに反則金を支払うことが重要です。
期日までに反則金を支払わないと、業務車両の車検が通らなくなってしまうため注意しましょう。
また、業務車両を所有しているのは企業であるため、交通違反について早めに会社へ報告することが大切です。
まとめ
今回の記事では、業務車両で覆面パトカーに捕まったらどうなるのかについて解説しました。
業務車両で覆面パトカーに捕まった場合は、プライベートの車両と同様に運転者に責任があります。
企業によっては、従業員に代わって反則金を支払うケースもあります。
期日までに反則金を支払わない場合は、業務車両が車検に通らなくなってしまうため注意が必要です。
また、交通違反をしてしまった後は、早めに上司や車両管理担当者などに報告しましょう。