プール付きの住宅を作るにはいくらくらいかかる?土地はどのくらい必要?
こんにちは!転職博士です。
これから夏本番ですね。
仕事中も家で過ごす時間も、いつでも快適に過ごしたいもの。
「家にプールがあったらいいな」
夏の暑さを和らげるために、自宅にプールを作りたい方もいるのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、住宅にプールを作る際にかかる費用と必要な土地について解説します。
プール付きの注文住宅を検討中の方、現在の住まいにプールを作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
プールを作るためにかかる費用
戸建住宅にプールを作る場合、一般的に300万円〜500万円程度かかります。
新築で住宅を購入する場合は、住宅の建築費用に加えてプールの設置工事の費用もかかるのです。
ただし、土地の価格やプールの広さ、プールに使われる材質によって費用は変わります。
また、プールを作った後に設備の故障があれば修理が必要となり、メンテナンス費用もかかることを押さえておく必要があります。
プールの水質を保つために、塩素などの薬剤も使用しなければなりません。
このようなメンテナンスを行う際に必要な費用は、1年間で5千円〜1万円程度かかります。
プールの設置工事にかかる費用だけではなく、メンテナンス費用もかかることを覚えておきましょう。
プールを作るために必要な土地
プールを作るために必要な土地は、どのくらいの大きさのプールを作りたいかによって異なります。
たとえば、学校にあるプールを例にみてみましょう。
標準的な学校のプールの大きさは、縦25m×幅12.5m=312.5m2です。
自宅に学校のようなプールを作りたい場合は、約100坪の土地が必要となります。
トレーニングのためではなく、別の目的のためにプールを作りたい方もいますよね。
スポーツ施設のようにトレーニングをしたいのか、子どもの遊び場にしたいのか、プールをどのように使いたいのかによって必要な広さが変わります。
どのようにプールを使いたいのか、プールを作る際は目的を明確にしましょう。
まとめ
今回は、プール付きの住宅を作る際にかかる費用と必要な土地について解説しました。
プールの設置にかかる費用は、300万円〜500万円です。
ただし、1年間に5千円〜1万円程度の定期的なメンテナンス費用もかかる点を押さえておきましょう。
また、プール使用目的によって必要な広さは変わります。
「こんなつもりじゃなかった...」
プールを作った後に後悔しないためにも、家族全員でプールの使用目的を決めておくことが大切です。
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