世界初の超高層農園タワー「farm-scraper」

こんにちは!転職博士です。

都市部を中心に見かけることが多い高層ビルやマンション。

超高層建築は、街のランドマークにもなっていますね。

実は、日本だけではなく世界でも超高層建築が注目されています。

そこで今回の記事では、世界初の超高層農園タワー「farm-scraper」を紹介します。

建設と農業の融合が話題になっているのがfarm-scraperです。

ぜひ、超高層建築について理解を深めてみてくださいね。

超高層農園タワー「farm-scraper」とは

世界初の超高層農園タワーとして注目されている中国深セン市の「farm-scraper」。

farm-scraperは、2028年7月に完成する予定です。

CRA-Carlo Ratti Associtiが設計したJian Mu Towerの最新プロジェクトで、51階建ての超高層建築。

高さが約218mあり、約1万平方メートルで食物を栽培できる建物となっています。

今後、世界の人口増加が見込まれていますが、土壌が失われていることが問題となっています。

土を使わない食物の栽培が重要視されている現代。

一方、farm-scraperでは土を使わず屋内栽培ができるようになります。

土を使わない先進農法である「垂直農法」と呼ばれる農作法を行い、年間27万kgの野菜や果物などを栽培できるようになるのです。

日本の超高層建築5選

地震大国と呼ばれている日本。

耐震性・免震性・制震性など、地震の揺れから建築物を守るために、日進月歩で日本の建築技術が進化しています。

ここからは、日本で有名な超高層建築を5つ厳選して紹介します。

  • 麻布台ヒルズ森JPタワー(約330m)
  • あべのハルカス(高さ:300m)
  • 横浜ランドマークタワー(高さ:296m)
  • 虎ノ門ヒルズステーションタワー(高さ:約266m)
  • SiSりんくうタワー(高さ:256m)

現在も高層建築の工事が進められており、中でも注目されているのが東京都千代田区の「Torch Tower」です。

竣工予定は2027年度で、日本一の高さを誇る約390mの高層建築となります。

Torch Towerが完成すると、東京の新たなランドマークとなるでしょう。

まとめ

今回は、世界初の超高層農園タワー「farm-scraper」について解説しました。

日本だけではなく、海外でも超高層建築の工事が進められています。

建築と農業の融合が魅力のfarm-scraper。

今後、建築と他業種とのコラボレーションも楽しめるでしょう。

世界初の超高層農園タワー「farm-scraper」の完成が待ち遠しいですね。

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