0円の土地?【みんなの0円物件】0円で土地や建物を売る理由

こんにちは!転職博士です。

国土交通省「令和6年地価公示の概要(令和6年3月)」によると、全国の地価動向は「全用途平均」「住宅地」「商業地」すべてにおいて、3年連続で上昇しています。

土地の売買価格が高くなっていることがわかりますね。

そんな中、0円の土地があることが話題に。

「みんなの0円物件」では、0円の土地や建物が掲載されています。

「0円の土地とは?」

「みんなの0円物件って、いったい何?」

「土地や建物が0円で売れるのは、なぜ?」

そこで今回の記事では「みんなの0円物件」で話題となっている0円の土地や建物について詳しく解説します。

0円で土地や建物を売る理由も紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

「みんなの0円物件」とは?

「みんなの0円物件」とは、無償譲渡物件の不動産マッチング支援サイトです。

0円都市開発合同会社が運営しています。

全国のどのような物件でも、本サイトに掲載できるとのこと。

「サービスに申し込んでから譲渡まで短期間だった」

「良いサイトに出会えた」

このように、土地や建物の譲渡者と譲受者の喜びの声も掲載されています。

0円で土地や建物を売る理由

本サービスが開始されたきっかけは、代表の中村氏自身に起きた出来事。

中村氏が空き家物件(店舗兼住宅)を相続し物件を処分しようとした際、解体費用が多額であることを知ったのです。

建物の解体費用が物件の売却価格を上回り、解体をしてもマイナスになってしまう。

しかし、建物を解体しないと税金がかかってしまう。

そんなときに、建物を使って店舗を始めたい方と出会ったことで、土地と建物すべてを無償譲渡できることになったのです。

中村氏は建物の処分費用を軽減でき、創業者は安く店を構えるようになりました。

代表の中村氏と同じように、建物の処分に困っている方や費用の負担を軽減したい方のために、不動産の無償譲渡を行っています。

「みんなの0円物件」では0円で物件を掲載できるため、広告掲載料はかかりません。

気になる方は「みんなの0円物件」の公式ホームページも、あわせてご覧ください!

【参考】みんなの0円物件

まとめ

今回の記事では、0円の土地について詳しく解説しました。

土地や建物を売る理由についても紹介したので、理解が深まったのではないでしょうか?

総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果 」によると、2023年における空き家の数は900万戸と過去最多。

調査を開始した1978年から2023年まで、一貫して増加しています。

「みんなの0円物件」は、代表の中村氏の出来事をきっかけに不動産の無償譲渡を行っています。

土地や建物を譲渡したい人と譲受したい人の橋渡しとなっている「みんなの0円物件」。

「みんなの0円物件」によって、空き地や空き家の有効活用が期待できますね。 【参考】総務省|令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果

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