女性施工管理者が施工管理職についた理由
こんにちは!転職博士です。
国土交通省では、建設業界における女性の活躍と定着に向けた取り組みが進められています。
建設業界で活躍する女性の中には、建設現場で施工管理者として活躍している方もいます。
女性施工管理者は、なぜ施工管理の業務についたのでしょうか?
そこで今回の記事では、女性施工管理者が施工管理職についた理由を紹介します。
施工管理職に興味関心がある女性は必見です!
【女性施工管理者】施工管理職についた理由①:学生時代に施工管理職に興味を持ったから
学生時代に建築や土木を専攻しており、建設現場で施工管理をしたいと考えた結果、施工管理職につく女性もいます。
学生時代は現場見学会や企業のインターンシップに参加できるので、建設現場でどのように仕事が進められるのかが理解できるようになります。
また、何もない状態から建築物や土木構造物ができあがる様子に感動して、施工管理職を志す方も。
「わたしも施工管理者として、建設工事に関わりたい!」
ものづくりが好きな方は、施工管理職に向いているといえます。
【女性施工管理者】施工管理職についた理由②:社会貢献度の高い仕事がしたいから
社会貢献度の高さも建設業の魅力の1つです。
施工管理職についた女性の中には、社会貢献度の高い仕事をやりたいという方もいます。
道路・上下水道・鉄道・港湾などの社会インフラの整備を行っている建設業。
社会インフラが整備されているからこそ、人々は快適で安心して暮らせるといっても過言ではありません。
日本は地震や河川の氾濫などの自然災害が多いため、災害に強いまちづくりも重要です。
住宅の倒壊を防ぐための建物の耐震化、災害発生時でも緊急車両が通行できる道路の整備など、建設業が果たす役割は大きいですね。
【女性施工管理者】施工管理職についた理由③:建設業で仕事をしている家族に影響を受けたから
建設業で仕事をしている家族に影響を受けて、施工管理職についた女性も。
子どもの頃は、家族の影響を受けやすくなりますね。
建設現場の仕事を得意気に話す家族と会話をしているうちに、施工管理者として同じように建設工事に関わりたいと思う方もいます。
施工管理職につこうと考える女性の中には、家業で建設業を営んでいる場合もあります。
まとめ
今回の記事では、女性施工管理者が施工管理職についた理由を3つ紹介しました。
現在は国土交通省が中心となり、女性の積極採用や仕事がしやすい環境整備など、さまざまな取り組みが進められています。
一般社団法人 日本建設業連合会では、建設業で仕事をするすべての女性を「けんせつ小町」と呼んでいます。
けんせつ小町に関する詳しい情報は以下リンクからチェックできるので、こちらもあわせてご覧ください!