住宅の設計、変わった階段のデザイン

こんにちは!転職博士です。

2025年4月から、新築住宅の「省エネ基準適合」が義務付けられることが話題になっています。

省エネ基準適合の義務化によって、新築住宅で家選びの基準が変わることに。

さらに、住宅の設計も変化してきました。

そこで今回の記事では、住宅の設計に着目し「変わった階段のデザイン」をテーマに紹介します。

住宅の設計に興味関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください!

【参考】

国土交通省|家選びの基準変わります

変わった階段のデザイン1:スケルトン階段

「スケルトン階段」は、蹴込み板と壁がなくシンプルな構造でつくられています。

骨組み・踏板・手すりで構成されているスケルトン階段。

スケルトン階段は透過性が高いため、開放感を感じられるのも特徴です。

デザイン性が高いため、素材の種類・形状・色を自由に選べば、どのような部屋の雰囲気にも合わせやすいのが魅力です。

変わった階段のデザイン2:吹き抜け×らせん階段

「吹き抜け×らせん階段」は、らせん階段を吹き抜けのある住まいに設けたデザインです。

吹き抜けとは、1階と2階がつながった空間を指します。

階段の中でも、吹き抜けの階段は存在感があるため、お部屋のインテリアとしても活用できます。

らせん階段の曲線と合わさって、よりデザイン性が高いおしゃれな階段に。

小さな子どもやペットと暮らす方は、らせん階段において安全面で不安を感じる方もいるため、段板に滑りにくい素材を選ぶなどの安全対策を行うことも重要です。

変わった階段のデザイン3:無垢材×アイアンの階段

「無垢材×アイアンの階段」は、素材にこだわったおしゃれな階段です。

木の香りや温もりを感じたい方に人気が高いのが無垢材。

無垢材は断熱性能に優れているため、注目を集めています。

そんな無垢材とアイアンを組み合わせた階段を設けることで、スタイリッシュな印象を感じられます。

アイアンとは鉄骨のことで、耐久性の高さとお手入れの容易さも人気の秘密です。

まとめ

今回は、変わった階段のデザインを3つ紹介しました。

階段のデザイン次第で、住まいのイメージが大きく変わります。

機能性だけでなくデザイン性にもこだわった階段を設けることで、愛着を持って暮らせる住まいとなるでしょう。

安心で快適な住まいを提供する仕事が住宅の設計です。

ただ、住宅の設計といっても「意匠設計」「構造設計」「設備設計」があります。

「住宅の設計に興味がある」

「設計職にキャリアチェンジしたい」

このように、住宅の設計にチャレンジしたい方もいるのではないでしょうか?

転職を成功させるためには業界や業種理解が欠かせません。

まずは、建設業界の転職に特化した当社へお問い合わせください!

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