建設コンサルタント会社紹介 東北編(東建工営、日本振興、昭和土木設計)
こんにちは!転職博士です。
建設コンサルタントへの転職を希望する方の中には「東北地方にある建設コンサルタントを知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、東北地方で活躍する建設コンサルタント「東建工営」「日本振興」「昭和土木設計」の3社を紹介します。
建設コンサルタントといっても、業務内容や強みが異なります。
それぞれの会社が持つ独自の強みを理解することで、あなたの価値観に合う企業で仕事ができるでしょう。
東北地方の建設コンサルタントへの転職を検討している方は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね!
東建工営
1976年創業の株式会社東建工営は、売上高40億円超を誇る東北地方を代表する建設コンサルタントです。
技術士・RCCM・測量士・土木施工管理技士などの幅広い資格保有者が在籍しています。
有資格者の70%が1級土木施工管理技士を取得していることも強みの1つです。
年間休日数も125日と、社員のプライベートも大切にしている会社です。
全国には16の拠点があり、全国各地の建設プロジェクトに従事している会社といえます。
【参考】株式会社東建工営
日本振興
日本振興株式会社は、中小企業の中でも信用力の高さを評価されている建設コンサルタントです。
河川や道路などのインフラ整備で力を発揮し、コロナ禍の情勢でも災害復旧の支援や防災対策を進めました。
1977年から被災地の環境を整えてきた技術力は、建設業界においての大きな強みです。
建設コンサルタントといえば「技術者集団」と呼ばれることも多く、業界未経験の方にとっては不安を感じることもあるでしょう。
日本振興には、6ヶ月の新入社員研修制度のほか階層別研修・技術研修・資格支援制度などがあるため、業界未経験の人でも安心できる環境が整っています。
最新のAI技術の導入やSDGsを初めとする新規事業の開拓などに力を入れているため、挑戦的な会社ともいえるでしょう。
【参考】日本振興株式会社
昭和土木設計
株式会社 昭和土木設計は、岩手県に本社がある建設コンサルタントです。
岩手県を中心に、地域に密着してインフラ設備を行っている企業です。
ワークショップで住民との交流を実践し、住んでいる人々の話を直接聞くことで、優先度の高いインフラを整えています。
昭和土木設計のホームページには、企業の情報以外にさまざまな地域のフォトギャラリーが載せられており、人との交流を重視する姿勢が感じられるでしょう。
昭和土木設計は、岩手県移住支援金の対象法人となっています。
岩手県へのUターンやIターンを考えている方にも嬉しいポイントですね。
【参考】株式会社 昭和土木設計
まとめ
今回は、東北地方で活躍している建設コンサルタントを3社紹介しました。
それぞれの会社が強みを活かし、地域に住む人々のインフラを支えています。
建設技術のプロの多さを誇る東建工営、被災地の復旧支援を得意とする日本振興、地域に密着した姿勢で人々との交流を大切にする昭和土木設計。
どの会社も特徴や得意分野があるので、ご自身のキャリアプランを考える上で参考になったのではないでしょうか?
東北地方への建設コンサルタントで仕事をしたい方は、ぜひ今回紹介した3社を選択肢に入れてみてくださいね!