建設業でのドローンオペレーター実際にもう募集はある?
こんにちは!転職博士です。
2024年(令和6年)4月16日、建設業のi-Constructionのさらなる推進を目指して、i-Construction2.0が策定されました。
i-Construction2.0の取り組みの1つが「施工のオートメーション化」です。
施工のオートメーション化の1つには、ドローンを活用したリモート化・オフサイト化も掲げられています。
今後、ドローンの基本的な操縦方法や知識の習得しているドローンオペレーターは、建設業でも求められるでしょう。
さて、建設業ではドローンオペレーターの募集はもうあるのでしょうか?
今回の記事では、建設業で実際にドローンオペレーターの募集があるのかを解説します。
建設業でドローン技術を活かしたい方、最新技術に触れて建設現場を支えたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
【参考】国土交通省|「i-Construction 2.0」を策定しました~建設現場のオートメーション化による生産性向上(省人化)~
ドローンオペレーターとは
ドローンオペレーターとは、ドローンを操縦した業務を行う人を指します。
ドローンパイロットと呼ばれることもあります。
建設業におけるドローンオペレーターの代表的な業務は、以下のとおりです。
- 建設現場の測量
- 建築物や構造物の写真・動画撮影
- 建設資材の運搬
- 施工管理(工程管理・安全管理・品質管理など)
建設現場の業務効率化や安全性の向上など、ドローンオペレーターの活躍によるさまざまなメリットがあります。
【建設業】ドローンオペレーターの募集は実際にある!
建設業では、実際にドローンオペレーターを募集しています!
新卒採用の場合は、入社後に建設現場で実務経験を積みながらドローンの操縦を覚えるなど、0からドローンオペレーターを育成している企業もあります。
中途採用の場合は、測量会社や建設コンサルタント、建設会社などでドローンを有する技術者を募集している企業もありますよ。
ただ、建設業の代表的な職種である施工管理・設計などに比べて求人が少ないのが特徴です。
今後、i-Construction2.0の取り組みの1つとして、ドローンオペレーターの求人が増える可能性もあります。
まとめ
今回は、建設業でドローンオペレーターの募集は実際にあるのかを解説しました。
建設業のi-Construction2.0が策定され、施工のオートメーション化の1つとしてドローンの活用が推進されています。
そんなドローンの操縦を仕事にするドローンオペレーターは、すでに建設業で募集されています!
ただ、企業によっては非公開求人となっていることもあるため、ドローンオペレーターとして仕事をしたい方は、入念に企業研究を行うのがポイントです。
当社では、建設業界に特化した優良求人を多数取り扱っています。
ドローンオペレーターに関して詳しい情報を知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせくださいね!