建設業はもう3Kではなく3C!?

こんにちは!転職博士です。

「建設業は3Kの業界だ!」

このように、かつては「3K」といわれていた建設業。

建設業では耳にすることも多い3Kという言葉ですが、現在は3Cと言われているのを知っていますか?

建設業の3Kや3Cとは何か、気になっている方もいるかもしれません。

そこで今回の記事は、建設業の3Kや3Cとは何かを解説します。

本記事を参考に、ぜひ建設業について理解を深めてみてください!

建設業の「3K」とは

建設業の「3K」とは「きつい」「きたない」「きけん」の3つの頭文字を取った言葉です。

3Kといわれる理由は、以下のとおりです。

【3Kの理由(例)】

きつい・朝早くから仕事をする ・夏も冬も屋外で作業をする ・人力で重い資材を運ぶ ・夜間に作業をすることもある
きたない・土埃や粉じんで汚れる
きけん・高所で作業をする ・重量物を取り扱う ・大型車両が通行する

建設業が3Kといわれるのは、上記のような理由があげられます。

かつての建設業のイメージは、どちらかというとネガティブだったと考えられるでしょう。

これからの建設業は「3C」?

かつての建設業は3Kといわれていましたが、これからの建設業は「3C」といわれています。

建設業の「3C」とは「かっこいい」「稼げる」「クリエイティブ」の3つの頭文字を取った言葉です。

3Cといわれる理由は、以下のとおりです。

【3Cの理由(例)】

かっこいい・大規模な建設プロジェクトに関わる ・社会貢献度が高い ・チームで目標を達成する
稼げる・給与水準が高い ・資格を取得することで、給与・賞与がUPする
クリエイティブ・図面通りに建築物や構造物をつくりあげる

上記のような理由があることから、建設業は3Cといわれています。

国土交通省では、建設現場で働く人々の誇り・魅力・やりがいの向上を目的に、さまざまな取り組みを実施。

「新3Kを実現するための直轄工事における取組」を公表しています。

詳しくは、以下リンクよりチェックしてみてくださいね!

【参考】国土交通省|新3Kを実現するための直轄工事における取組

まとめ

今回は、建設業は3Kや3Cとは何かについて解説しました。

かつては「きつい」「きたない」「きけん」の3Kといわれていた建設業。

現在は「かっこいい」「稼げる」「クリエイティブ」の3Cというポジティブなイメージに変わりつつあります。

国土交通省や企業が建設業界の変革のために取り組みを進めているため、今後も建設業は進化することでしょう。

当社では、建設業界に特化した優良求人をご紹介しています。

建設業に転職したい業界未経験の方も、お気軽にご相談くださいね!

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