現場が雨養生が不十分で内部が水浸しになったらどうなる?その後の対応

こんにちは!転職博士です。

梅雨シーズンがやってくると、現場技術者が気になる雨養生。

雨による現場の不具合や手戻りを防ぐために、雨養生を行うのが一般的です。

雨養生が甘いと内部まで水浸しになり、建物の品質や工程、近隣トラブルなどに発展するリスクがあります。

「建物の構造体が腐ってしまうかもしれない」「カビが生えたらどうしよう」と、雨養生が不十分で現場の不具合が発生することについて、不安になってしまうのも無理はありません。

今回の記事では、現場が雨養生が不十分で内部が水浸しになった後の対応策を解説します。

梅雨シーズンを迎える前に、ぜひ現場の雨養生について考えてみましょう!

現場の雨養生とは

現場の雨養生とは、工事途中の建物や建設機械、資材などを雨水から守るために、ブルーシートやテープなどで覆う作業です。

とくに木造住宅の場合、構造材が剥き出しの状態で雨にさらされると、木材が水分を吸ってしまい反りやカビの原因になります。

また、内装工事が始まった後に浸水すると、石膏ボードや断熱材などの資材を台無しにしてしまうこともあるでしょう。

雨養生は、建物を守るためのバリアともいえます!

現場技術者は毎日の天気予報をチェックし、降雨が予想される場合は雨養生を行ってから作業を終えることが大切です。

現場の雨養生が不十分!内部が水浸しになったときの対応策

現場が雨養生が不十分で内部が水浸しになった場合は、以下の対応策を参考にしてみてください!

対応策1:水分を取り除く

現場が雨養生が不十分で内部が水浸しになったときは、まずは被害を拡大させないために溜まった水を外に出し、水分を取り除くことが重要です。

内部の水たまりを放置すると、構造体まで水が浸透してしまいます。

水中ポンプを使って排水したり、雑巾やスポンジ、吸水シートなどを使って水分を徹底的に取り除いたりすることが大切です。

とくに、構造材の継ぎ目や柱の根元、壁際などは水が溜まりやすいため、構造体の腐食を防ぐために隙間まで丁寧に吸水しましょう!

対応策2:乾燥させる

内部の水分を拭き取った後は、建材の内部に染み込んだ湿気を取るために、乾燥させることが大切です。

湿気が残ったまま放置するとカビが繁殖しやすくなるため、乾燥作業を行う必要があります。

現場の窓を開けて風通しを良くしたり、送風機やジェットヒーターを設置して空気を循環させたりしましょう。

木材の場合は、水分含有量が基準値以下まで下がっているかを確認することも重要です!

対応策3:対応策1・2で解決しない場合は建材を交換する

湿気を取る際、乾燥させるだけでは本来の性能を取り戻せない資材もあります。

対応策1・2を実施して解決しない場合は、建材の交換を検討しましょう!

とくに断熱材は、一度水を吸うと重みで自重沈下が発生する可能性があります。

断熱性能が低下すると内部でカビが繁殖することもあるため、建材の交換も視野に入れておくことが大切です。

対応策4:被害状況を報告する

現場で発生したトラブルは、必ず被害状況を正確に記録し、関係者に報告することが大切です。

浸水の範囲や資材の状態を写真に収め、上長や協力会社などの関係者に共有しましょう!

「どのような雨養生を行ったのか」「現場の状況はどうだったか」「いつ・誰が・どのような対策をしたのか」などの記録が残っていれば、施主や協力会社からの信頼を守ることにもつながります。

まとめ

今回は、現場が雨養生が不十分で水浸しになった後の対応策を解説しました。

自然を相手にしながら仕事をする建設現場では、予期せぬトラブルに見舞われることがあります。

どんなに対策をしていても、小さなミスやトラブルが起きることもあります。

しかし、万が一トラブルが起きてしまった際は、どのようにリカバリーできるかを考え、実行することが大切です。

ぜひ、梅雨シーズン前の雨対策を考えてみてくださいね!

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