段取り不足で職人が待機になってしまった場合の対処方法
こんにちは!転職博士です。
「段取り八分」といわれるほど、建設現場の作業に大きく影響するのが事前の準備です。
しかし、どれほど注意を払っていても、建設機械・資材の納入遅れや工程の遅延、確認ミスなどで、職人さんを待機させてしまうこともあるでしょう。
現場技術者の中には「今から待機になってしまいます!」と、職人さんに伝えるときに心苦しさを経験したことがある方もいるかもしれません。
今回の記事では、段取り不足で職人が待機になってしまった場合の具体的な対処方法を紹介します。
段取り不足を未然に防ぐためのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
段取り不足で職人が待機になってしまった場合の対処方法
段取り不足で職人が待機になってしまった場合の対処方法を紹介します。
対処方法1:段取りミスを報告する
段取り不足で職人が待機になることがわかった段階で、早めに現在の状況を報告することが大切です!
一番やってはいけないのが、状況を濁して何も報告せずに職人を待たせることです。
「なぜ待機になるのか」「作業を再開するまでに何分かかるのか」などを職人に正直に伝え、自分の段取りミスを認めて謝罪しましょう。
現場技術者と職人の協力体制は、現場作業を進めるうえで欠かせません。
対処方法2:他に進められる作業があれば提案する
工程表に示されているメインの作業が止まった場合でも、他に進められる作業があることもあります。
もし、他に進められる作業があれば、職人に提案してみましょう。
翌日に予定していた軽微な作業や作業エリアの清掃などがあれば、職人に提案するのが大切です。
時間を無駄にしたくないという職人の気持ちを汲み取り、工期を前倒しできるポイントを探りましょう!
対処方法3:作業の中止や早上がりにする
段取り不足で職人が待機になり、どうしても当日の作業が再開できない場合は、中止や早上がりにするのも対処方法の一つです!
作業を中止したり早上がりにしたりする場合は、関係者と連携し職人の補償についても協議する必要があります。
職人さんへの対応次第で、翌日からの協力体制に大きく影響します。
対処方法4:工程遅延を取り戻すための工程を組む
段取り不足で職人が待機になってしまった場合は、必ず工期にシワ寄せがきます。
工程遅延を取り戻すために、新しい工程を組む必要があります。
翌日からの作業内容や作業時間、作業人員など、どのようにリカバリーするかについて、職人と打ち合わせをしましょう。
また、先輩や直属の上司の知恵を借り、担当者一人で悩まないことも大切です!
段取り不足を防ぐポイント
同じミスを繰り返さないために、段取り不足を防ぐポイントを押さえておきましょう!
段取り不足を防ぐポイントは、次の通りです。
| ポイント1:1週間前と前日の確認 | ・建設機械や資材がいつ届くかを確認する ・前工程の進捗状況の確認し関係者へ周知する ・天気をチェックし情報を共有する |
| ポイント2:職長との情報共有 | ・メールやチャット、電話などで最終確認の連絡を入れる ・朝礼や昼礼で最新情報を共有する |
| ポイント3:予備プランの用意 | トラブルを想定し代替作業の候補を決める |
まとめ
今回は、段取り不足で職人が待機になってしまった場合の対処方法を紹介しました。
職人の作業時間を止めるのは避けたいものですが、時には段取り不足などの担当者のミスで、職人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
段取り不足がわかったときは「職人に対して誠実に対応すること」「早急に対処すること」が大切です。
本記事では、段取り不足を防ぐポイントも解説したので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

