工事日報の書き方(新人向け)
こんにちは!転職博士です。
現場の仕事が終わって現場事務所に戻ると、工事日報の作成に取りかかることも多いでしょう。
「工事日報って、作業内容を書くだけでいいの?」
このように思われがちですが、工事日報の書き方ひとつで現場技術者としての評価が上がることもあるほど、重要な書類といっても過言ではありません。
「工事日報に何を書けばいいかわからない」「工事日報の内容が同じになってしまう」と悩む新人の現場技術者のために、今回は工事日報の書き方のコツを紹介します。
工事日誌の作成を単なる作業にせず、自分を成長させる武器に変えていきましょう!
「誰が・どこで・何をしたか」を記録する
工事日報の目的は、現場の正確な記録を残すことです。
あのときの作業はどうだったかと振り返ったときに、誰が見ても作業状況が伝わるように書くことが大切です。
たとえば「コンクリート工事を行った」と記載するのではなく「〇〇エリアで、〇〇工業の職人3名が、〇〇m3のコンクリート打設作業を実施した」と具体的に書きましょう!
とくに、図面通りにいかなかった点や急な予定変更があった場合は、必ず残しておくことが重要です。
数日後や数ヶ月後に、追加工事の精算やトラブル対応が必要になった場合、工事日報に記載している内容が現場や会社を救う証拠になります。
数値と根拠をセットで残す
新人現場技術者にとって「予定していた作業が順調に進んだ」という抽象的な言葉を使いがちですが、工事日報で求められるのは客観的な数値です。
打設したコンクリートの量や搬入された資材の数、作業の進捗率など、目に見える数字を盛り込みましょう!
天候や気温も重要なデータなので「雨で作業が1時間中断した」などの記録も、工期遅延の理由を説明する際の正当な根拠になります。
数字で示せる現場技術者は、上司だけではなく協力業者からも「現場をよく見ているな」と信頼されるようになりますよ。
失敗や気づきを申し送りにする
工事日報の最後に備考欄がある場合は、作業の失敗や気づきを申し送りとして記載しましょう。
工事日報の備考欄に記載する内容は、単なる感想ではなく「段取りが悪くて職人を待たせてしまったから、明日は30分早く資材を確認する」などの具体的な改善策をセットで書くのがポイントです。
現場で感じた小さな違和感や職人さんに教えてもらったコツなども、工事日報の備考欄にメモしておくのがおすすめです。
工事日報を書く時間は、その日の自分の振り返りにもなります。
毎日の気づきを積み重ねることで、1年後には同期と圧倒的な差がついているはずです!
まとめ
今回は、新人向けの工事日報の書き方を解説しました。
工事日報は、会社に提出するためだけの書類ではなく、現場を守るための証拠であり、現場技術者としての成長に欠かせない財産です。
新人現場技術者の方は、ぜひ本記事で紹介した工事日報の書き方を参考にしてみてくださいね!
