外壁材比較(サイディングボード、ガルバリウム鋼板、タイル)
こんにちは!転職博士です。
建物の印象を大きく左右する外壁材。
建物の設計や施工に関わるうえで、外壁材の知識は避けて通れません!
デザイン性だけでなく、耐震性やメンテナンス費用を重視する考え方も注目されており、外壁材の選択肢も増えてきました。
今回の記事では、日本の住宅の外壁材として主流となっている「サイディングボード」「ガルバリウム鋼板」「タイル」の3種類を徹底比較します。
それぞれの外壁材の特徴についての理解を深めましょう!
外壁材1:サイディングボード
日本の戸建住宅で高いシェアを誇る外壁材が、サイディングボードです。
サイディングボードは、あらかじめ工場で生産された板状の外壁材で、レンガ調や石目調などデザインのバリエーションに富んでいます。
さらに、工場生産のため品質が安定しており、施工期間が短縮できるのも特徴です。
工程管理や品質管理がしやすいうえ、コスト面でも優れた材料といえます。
ただし、サイディングボードの継ぎ目にあるシーリング(目地)は、紫外線で劣化しやすいというデメリットがあります。
シーリングは10年程度での打ち替えが必要になるため、材料に合わせたメンテナンス周期を正しく理解することが大切です。
外壁材2:ガルバリウム鋼板
スタイリッシュな外観に仕上げられるのが、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム・亜鉛・シリコンの合金で、軽量な外壁材であるのが特徴です。
ガルバリウム鋼板の軽さは耐震性能に貢献しているため、建物全体の重量を抑え地震の揺れを軽減できます。
また、金属であるのに錆びにくく、建築技術者からの支持も厚い素材です。
ただし、薄い素材であるため、搬入や施工時に傷がつきやすいことに注意が必要です。
外壁材3:タイル
高級感と高い耐久性を兼ね備えているのが、タイルです。
タイルは、土や石を焼き固めて作られた外壁材で、重厚な質感が魅力です。
経年劣化が少なく塗装の塗り替えが不要な点は、タイルのメリットといえます。
タイルは初期費用が高くなりますが、メンテナンス費用まで考えると資産価値が優れた材料といえるでしょう。
ただし、タイルの施工工期は長くなりやすく、適切な下地の処理や品質管理が重要です。
まとめ
今回は、代表的な外壁材である「サイディングボード」「ガルバリウム鋼板」「タイル」の3種類を紹介しました。
どの外壁材がもっとも優れているかではなく、建物のコンセプトや費用、将来のメンテナンスに合わせて最適な提案をすることが、建築技術者の役割です。
建築に関する専門的な知識を活かして、建物の設計や施工に関わりたいと考えている方は、建築業界に特化した優良求人を取り扱っている当社まで、お気軽にご相談ください。
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