従業員が会社でレンタルしている建設機械や建設車両を壊してしまった場合どうなる?
こんにちは!転職博士です。
建設現場で起こるトラブルの一つが、会社でレンタルしている建設機械や建設車両を壊してしまうこと。
「バックホウのアームをぶつけてしまった」「ダンプを擦ってしまった」など、従業員から報告を受けることもあるでしょう。
万が一、従業員が会社でレンタルしている建設機械や建設車両を壊してしまった場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?
今回は、建設機械や建設車両を壊したときの対応を解説します。
建設機械や建設車両が使えないと、作業の中断や工期の延長、リース費用の増加につながるため、正しい対応策を押さえておきましょう。
建設機械や建設車両の破損!レンタル会社の補償制度を利用しよう
建設機械や建設車両をリースするときは、レンタル会社との契約時に補償制度が付帯しているのが一般的です。
利用できる補償制度は、主に次の3つです。
| 建設機械補償(レンタル会社が提供する補償制度) | 破損・転倒・接触などで起こった損害が対象となる |
| 自動車保険(建設車両・ダンプ・トラック) | ・建設車両を壊した場合は自社の自動車保険で対応する ・物損事故も保険で対応できる |
| 請負業者賠償責任保険 | 第三者の物を壊した場合に使われる保険で、現場内の設備や資材を壊したときに利用する |
上記のように、従業員が会社でレンタルしている建設機械や建設車両を壊した場合、個人が全額負担しなければならないということはありません。
会社が加入している保険や補償制度で対応するのが基本です。
建設機械や建設車両を壊したときに早急にやるべきこと
「建設機械や建設車両を壊しても、会社の保険や補償制度があるから問題ない!」と考えるのではなく、トラブルが発生したときこそ早急にやるべきことが2つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
すぐに現場責任者に報告する
建設機械や建設車両を壊した時点で、できるだけ早く現場責任者に報告しましょう。
報告が早ければ、会社が加入している保険が適用できるかどうか、正しい判断ができるようになります。
その後、レンタル会社へ連絡し、補償制度でどのように対応するかが決まります。
再発防止策を立てる
トラブルの発生を報告して保険や補償制度で対応して終わりではなく、必ず再発防止策を立てることが重要です。
「狭い場所での作業だった」「誘導者を配置していなかった」など、まずはトラブルの発生原因を明らかにします。
トラブルの発生原因をもとに「バリケードやカラーコーンでわかりやすく明示する」「誘導者を配置する」など、再発防止策を立てましょう。
また、特定の従業員や現場責任者だけでなく、作業員全員に周知することも大切です。
まとめ
今回は、従業員が会社でレンタルしている建設機械や建設車両を壊してしまった場合、どのように対応すべきかを解説しました。
万が一、建設機械や建設車両を壊してしまったら、会社が加入している保険やレンタル会社の補償制度を利用して対応するのが基本です。
ただし、損傷が大きいものや金額が高いものは対象外となることもあります。
建設機械や建設車両をレンタルする場合は、必ず会社が加入している保険やレンタル会社の補償制度の条件も確認しておくことが大切です!

